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学生時代、夏休みに留学をして得たモノ。

学生時代の夏休みに留学して良かった3つのこと

今から3年前の音楽学生時代の夏休み。

担任の先生の一言がキッカケでフィリピン留学を決意しました。

当時はフィリピン留学に対して良いイメージを持つ人も全く居なくて、みんな必要以上に心配してくれたのが忘れられません。

今回は僕が学生時代の夏休み全てを、フィリピン留学に捧げた事について振り返っていきます。

①英語を話す自分に抵抗がなくなった

①英語を話す自分に抵抗がなくなった

学生時代に英語の授業を習っていた時に、自分を含め誰1人まともに英語を話せていない事から「英語」は自分には関係ないと勝手に決め付けていました。

そんな中で機会に恵まれ、夏休みに飛び込んでみた海外での英語学習。

最初は英語を話すという事にさえ違和感がありました。

初日にヴォイスレコーダーを机の上に置いて望んだレッスン。

授業後に聴いてみると、思い描いた理想と現実のギャップに涙が出そうになり、その場で削除したのは今でも忘れられません。

ですが2ヵ月後、気が付けば自分の英語をヴォイスレコーダーで録音して、自分の英語を分析する事も出来る様になりました。

これが何よりの収穫だと考えています。

②面白い人達に出会えた

②面白い人達に出会えた

最近は、親子留学や比較的若い年齢の方でも留学している印象があるけれど、当時は学生で18歳の自分が、学校の中で最年小。

通ってた専門学校の同級生や周りの友達と圧倒的に違った事は、若いうちから英語を勉強した方が良い理由や海外の魅力を自らの経験を踏まえ教えてくれました。

当時は日本でなんとなく就職しようかなって漠然としてた考えを持ってたけど、自分にも英語が話せればチャンスはあるんだなって気付かされました。

実際、10代で面白い人と出会える機会って滅多にないと思います。
(面倒を見てくれた皆さん、ありがとうございました)

③英語を続ける動機が出来た

③英語を続ける動機が出来た

英語を話すのに慣れ始めた頃に、もっと上手くなりたい!という曖昧な目標が出来ました。

その結果、背伸びして分かるはずもない洋画をみて、勉強した気になったり難しいフレーズばかり覚えて使ってみたりと必死でした。

今考えれば無茶してる事も本当に多かった・・・・

ただ、初めて留学し初めて本気で学習したからこそ、目の前にいる外国人の先生と上手く話せなかった時の悔しさや、今よりずっと話せる様になった時にまたフィリピンに戻って来て会話をしたいという気持ちが、今でも学習する上でのモチベーションとなってるのは間違いないです。

学生時代最後の夏休みは「勉強」で全て費やしたけれど、結果的にはフィリピン留学して正解でした。

だって、何気なく過ごそうとした学生時代の夏休みが今でも忘れられない自分の転機へと変わったのだから。

ちなみに筆者は留学した頃の夢だった英語圏で生活しています。

まだ分からない事も多いけれど、続けて来て良かったと思う場面に何度も出会うから、しばらく英語を辞める事も無いでしょう。

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