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世界一周をスタートするまで

旅の名刺

2015年2月8日(日)、僕は世界一周の旅へと出発した。高校生の頃から約10年間思いを馳せた夢、実現の第一歩である。

旅の期間は一応無期限。資金は、準備費用や保険料も合わせて200万円位。ほとんどワーホリでオーストラリアにいた2年の間に貯めた金だ。

ルートは細かくは決めず、気の向くまま、残金と相談しながら進もうと思っている。
予定を決めて行動するのが絶望的に苦手な為、僕の場合こうする他無かった様に思う。世界一周航空券なんて絶対に無理だ。 まぁ100万円位で世界一周達成した人もいるので何とかなるだろう。そんな気持ちでとりあえず出発した。

出発日までに決まっていたのは、まずは台湾に2週間位滞在した後、タイで各種予防接種を受ける。西周り。これだけだった。

家族や友人には、「向こうで出逢いや新しい情報、発見もあるだろうから、その場で考えて面白そうな方向に行く。無期限の旅なんだから急ぐ必要が無いからね。」などと言い逃れてきた。予定を立てたり、調べ事をするのが煩わしかったのも理由の一つだが、行ってみれば考えも変わるし、何ヶ月も先の予定を考えるのが無駄な事を、僕は知っていた...。

だからこそ、僕の旅は成立する。

世界一周のスタートは台湾・東南アジアから

無限バイク(ベトナム)

台湾では、観光の予定も何も組んでいなかったが、オーストラリアで出逢った友人と再会し、現地を思う存分案内してもらった。

タイでは、3日後の予定すら決まっていなかったところに新たな出逢いがあり、その人のおかげで充実した日々を送ることが出来た。

カンボジアでは、アンコールワットを自転車で観光しようと、わざわざ自転車レンタルもしている宿を取ったが、同部屋のオランダ人の女の子とトゥクトゥク代をシェアして行く事になった。

日本を出発して2ヶ月が経とうとしている。現在地は4ヶ国目ベトナムのホーチミン。
昨日着いたばかりだが、街はこの上ない程にバイクがごちゃごちゃしていて、フッと笑ってしまう。ここでは何が僕を待っているのだろう…。

ここまでの東南アジア旅のまとめ

22人部屋の宿(カンボジア)

東南アジアは、バックパッカーの練習にもちょうどいいと言われている。僕は基本的にドミトリーと呼ばれる数人〜多い所は20人以上の共同部屋に泊まるのだが、その中でもその町で一番安い宿を選ぶ。(最低Wifiは確保する。)すると宿代は一泊500〜1,000円位には抑えられ、食事は安い店を探せば一食150〜300円程度で食べられる。練習にうってつけの理由、物価が安く、十分に異国の雰囲気を感じられる。しかし裏を返せば、金銭を騙し取られたり、奪われたりしても、そこまで大ダメージを負う事にならないという事だと、僕は個人的に解釈している。

他にも各地有名な観光名所をはじめ、治安の悪さ、砂埃の舞う幹線道路、物乞いの人々、曖昧な定価、売り子のハングリー精神、貧困ビジネス、飲めない水道水、衛生の悪さ、無意味な横断歩道、宗教活動、無数のバイク…。

日本では見られないものがたくさん見られる。正直、見たくない人は見なくていいと思う。日本で生活する上では、特に知る必要のない事ばかりだから。これらを実際に見たからと言って、別に偉い訳でも何でもないし、感想も人それぞれ。

まだ4ヶ国しか周っていないけれど、オーストラリアに感じた異国の雰囲気と、これまでの旅で感じたそれとは全然違うのが面白い。世界各国で人々の生活水準は異なるが、ひとつ共通して言える事がある。それは、そこは観光客の為に作られた町ではなく、現地に暮らす人々にとって便利な様に出来ている、ということだ。

これから訪れる国々の中で、おそらく考え方は徐々に変わっていくと思う。でもこの事だけは常に頭において、これからも旅を続けたいと思う。

まだ経験も言葉も浅い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。(物価は2015年3月現在です。)

台湾の友人(台湾)

万仏祭(タイ)

アンコールトム(カンボジア)

バックパッカー

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2015年2月8日(日)より世界一周の旅をスタート。 ブログも更新しています。