新卒で海外就職するデメリット

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どーも、初めまして。

2015年3月に京都の大学を卒業して、新卒現地採用としてマレーシアの外資系IT企業で働いている、「もりぞー」といいます。

今日は、『 “新卒で海外に就職する”3つのうまみとは?』というテーマで記事を書こうと思っています。

と、その前に。

この記事の内容を深めるために、言及しておきたいポイントがあります。

それは、たびたび物議を醸している 『海外に新卒で就職するデメリット』 について。

・そもそも海外で新卒として雇われる可能性は非常に低い。

・たとえ採用をされても業種、職種がとても限られる。

・海外の人が日本人に期待しているのは、日本の厳格なビジネスマナーや、専門スキル。社会人経験が無い新卒の価値は非常に低い。

・就職できても、日本での再就職が難しい。

・給与が低く、仕事が安定しない。(現地採用の場合)

まー、だいたいこれ関連の記事は上記5つのどれかに落とし所が存在します。

一理あります。

全く否定しません。

『やっぱり、普通に日本で就職するか・・・』

これらのネガティブなポイントにスポットを当てた記事を前に、 一体何人の若人が、新卒での海外就職から目を背けてしまったことでしょう。

そして、そのまま日本で就職してはや3年。

『俺、海外で働きたいっす!!』

なんて熱く語っていたことなど、はるか昔。

目の前の仕事をこなすことに、今を生きることに精一杯になってしまい、『海外勤務』の夢を捨ててしまった人もたくさんいると思います。

でも、僕はここに高らかに宣言します。

「それらの事実を補って余りあるほど、『新卒での海外就職』というものはうまみに溢れている!!」と。

それでは本題に入ります。

海外で就職する3つのメリット

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1.日本にいた時には会えない、面白い日本人にたくさん出会える。

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海外に住んでいる日本人は、日本で結果を出してきた人、珍しい経験を積んできた人、変わった考えを持って動いている人など、とてもバラエティに富んでいます。

・海外で一旗挙げようとやってきた起業家

・一流企業で実績を出してやってきた駐在員と、その家族、

・世界一周中でマレーシアに立ち寄った旅人、

・新卒で現地採用でやってきた変わり者、

上記のような人たちが多いです。

海外の人達と繋がれることのメリットは言うまでもありませんが、見逃しがちなこのポイントを、僕はあえてプッシュします。

普通に日本に住んでいたら、おそらくイチ企業の新卒の自分などには目もくれなかった人達でも、新卒で海外に就職しているという、その点に興味を持ってくれる。

そんな人達と一緒に飲める機会、つながれる機会がたくさんある。

そのつながりがプライベートからビジネスに発展し、一生にわたるつながりにもなる。

日本人に限って言っても日本にいるときより格段に面白い人達との出会いに溢れているのが『新卒での海外就職』の魅力1です。

2.『海外就職』×『新卒』の希少性は国内外問わず、あなたの価値になる。
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僕は新卒で就職してマレーシアに来てから、いろんな人から連絡をもらうようになりました。

マレーシアにいる日本人、日本にいる日本人。

人があんまり選択しない人生を送っている場合、その人にとっての『日常』は他の人にとっての『価値』ある情報になるわけです。

そもそも、生涯を通じて海外で実務経験をされた人はとても少ないはずです。

さらに、その海外勤務経験のある内の大部分の人が、社会人経験を日本で積んだ後、駐在員として、ビジネスチャンスを求めて、海外転職してという流れなわけです。

となると、ただでさえ少ない『海外勤務』の母数に『新卒』という希少性がかかるわけですから、その存在は必然的に特殊になります。

マレーシアに既にいる先輩方にも、珍しいという意味でも、年齢が若いという意味でもかわいがってもらえます。

日本にいる友達からも、いろんな話を聞きたいと連絡が来るようになったりするし、ブログを通じて10人以上の見知らぬ人から直接連絡が来て、新しい人間関係が生まれたりしました。

他にも海外インターンにやってきた大学生の前で話す機会をもらえたり、『新卒』というスピードがあったからこそ『マレーシア90年会』というコミュニティを立ち上げたりなど、数々のチャンスを新卒1年目から得ることができました。

3.変化への圧倒的な耐性が身に付き、チャレンジすることが当たり前になる。
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ちなみに、僕が一番プッシュする『うまみ』はこれ。

人間が本能レベルで避けたがる『変化』というものに対して圧倒的に強くなれる。

これです。

これに関しては、絶対日本に就職したやつらには負けない自信がある。

まず『海外就職』という部分。

住んでいる国が違うと、

食事が違う。

言葉が違う。

文化が違う。

物価が違う。

交通が違う。

住居が違う。

娯楽が違う。

ありとあらゆるものが違う。

そして『新卒』。

日本でそのまま就職しても、『新卒での就職』は人生の大きな転機の一つじゃないですか。

ただでさえ、『学生』という受け取る立場から、『社会人』という与える立場に変わることのストレスは計り知れ無いわけで。

それに『海外』という掛け算が加わって襲いかかってくる。

まず全ての土台に、言語の違いによる高い壁が存在し、その上で社会人としてビジネスの厳しさをたたきこまれ、 外資系ならではのルールや、会社の文化があり、上司はマレーシア人や、韓国人。

同じフロアには、中国人、マレーシア人、韓国人、タイ人、フィリピン人がいて、たった30人ほどの日本語対応の部署だけでも4カ国語がばんばん飛び交い、ぼくの場合、ド文系から『IT』という畑違いに突っ込んだので、業務内容は知らんことだらけ。

そうして、『変化』に取り囲まれ、『変わらない』ことを見つける方がはるかに難しくなった時。

新しいことに直面することが当たり前になり、『変化』への抵抗がなくなっていくんです。

『なんや、僕でもやってみたらできるやん』って。

そう思って、どんどんいろんなことに対して、ポジティブに動ける自分になっていく。

少しずつ自信がついてきて、小さな成功体験を積んで、今度はもうちょっと大きなことに挑戦できて、 そしてどんどん世界が広がっていく。

『新卒での海外就職』は、そんなプラスのスパイラルを生み出す大きな一歩になる。

僕は自分でそのように、“強く強く”感じています。

あなたにもチャンスはあります

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はい。 いかがでしたでしょうか?

1.日本にいた時には会えない、面白い日本人にたくさん出会える。

2.『海外就職』×『新卒』の希少性は国内外問わず違いになり、あなたの価値になる。

3.変化への圧倒的な耐性が身に付き、チャレンジすることが当たり前になる。

『海外での新卒就職』の3つの“うまみ”をまとめますと、 上記3点です。

正直に言って、かなり僕個人の意見も入ってしまった部分もあります。

しかし、どれも新卒でマレーシアに来て本当に良かったと心から思っていることです。

でも、僕はこの記事を通して、日本に就職することを否定したいわけでも、みんな『新卒で海外就職』した方がいいよ!!と言いたいわけでもありません。

何を選択したか以上に、選択をどう自分にとっての『正解』にしていくかが大事であると思っています。

それを踏まえたうえで、一般的に否定的に取られることが多い『海外での新卒就職』という選択を、一般的な視点だけで『ネガティブ』なものと決めつけて、選択肢から外してしまうのはもったいないんじゃないですか、ということを言いたかったのです。

一般的な見解に関わらず、あなたの行動次第でその選択はなんとでも「正解」に変えていける。

そして、事実十分にそのチャンスはあることは前述のとおりで、何より僕は絶対に『正解』にしてやるって誓って、毎日働いています。

最後まで読んでくださった方ありがとうございます。

ちょっとでも、新卒で海外就職する人達の励みになったらうれしいです!

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