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とにかく大変な書類関係

国際結婚って大変

こんにちは。2012年にワーホリをしてそのまま結婚し今メルボルンで一児の母をしているミキです。

国際結婚に憧れているとよく耳にします。私もそのひとりでした。

旦那に似たかわいい子供と~英語バリバリの夢の海外ライフ~なんて夢を見ていました。

国際結婚がこんなにも大変で悩めるものだとは想像もしていませんでしたから。

もちろんその分楽しいこともたくさんありますが、今回は大変な事を書いていこうとおもいます。

ちなみに私はオーストラリアに移住する立場なので日本に住む場合とオーストラリア以外の国はまた違います。

まず結婚が決まったら婚姻届、ビザの申請です。ここが通らなければ国際結婚はできません。

私たちはビザを日本から申請しました。(オーストラリア国外からだと少し安くすみます)

そして日本で婚姻届を出しました。(日本で申請するとオーストラリアではしなくて良いといわれたので)

ビザの申請、これがやっかいで時間もお金もかかります。

申請書をネットからコピーした時は分厚すぎて、え!何これ?!ちょっとした本?!と気が遠くなりました。もちろん全て英語です。

日本から必要なものもあり、オーストラリアから必要なものもあり、日本語で必要な物は全て公認英訳者の翻訳が必要で、いくら英語に自信があっても自分ですることはできません。

何よりも高いのが申請代私の時は3000ドル弱でしたが、2015年からは国外4630ドル、国内からは6865ドル。

好きな人と一緒にいたいだけで50万から70万ですよ。信じられますか?

それに加え雑費も10万ほどかかりました。

パートナービザが許可されるのに私は一年半かかり、その間オーストラリアで一緒にいたいなら特別に一年いられるビジターを申請してオーストラリアにいてくれと言われ仕方なくビジターを申請しました。

パートナービザ申請中はビジターでもメディケアが発行されましたのでご心配なく。

そしてやっとビザが発行されたと連絡があり国外から申請した場合、国外に一旦でてまたオーストラリアに入国しないともらえません。飛行機代も往復かかるし…要するにビザに必要なことは忍耐と大金です笑

国際結婚とは

国際結婚とは

第一関門をクリアしたら、やっと結婚生活が始まります。

育ってきた文化、人によっては人種、言葉…何もかも違います。

言いたい事が言えない、言っているのに言葉が足らなくて伝わらない。

したいことが伝えられない赤ちゃんに戻ったようでした。

カップルの時楽しく会話できていたから大丈夫よ~なんてもんじゃないです。

結婚すると夢のような話は終わりで、支払い、お金の話、一緒に生活すると自分の生活の中で妥協しなくちゃいけない事もでてきます。

これは国際結婚だけの話ではないですが、なんせこの国は、のんびりしていて、明日の事は明日考えよ~どうにかなるよ~なんて呑気なわけです。

昨日の話が今日になると二転三転転がりまくります。納得のいく結果が欲しい私たち日本人。明日や来週のことも今日考えたいところです。

家計ですが、オーストラリアは男女平等にすごく力を入れているように思えます。良いことですが、そうとなるとほとんどの家庭共働きが普通なようです。日本も今は共働きが増えてきているようですね。

一番驚いたことは家庭によりますが家計は別々!日本のように男性が働いて給料日に妻に渡して家計は丸投げってことはありません。

男女関係なく稼いでる方が家の家賃を払い、稼ぎの少ない方が食費、公共料金を支払ったりします。

残りは自分のもの。各自貯金やそこから欲しいものを買ったりします。

私の主人も最初理解できないようで、なぜ自分の稼ぎを妻とシェア??と時間がかかったようです。

離婚した時も慰謝料は基本なく自分たちの貯蓄をそれぞれ持ってさようならだと聞きました。

またオーストラリアは物価が高いので生活するにはそれなりのお金が必要です。

私たちは最低でも2300ドルは支払いに消えます。(オーストラリアは給料も高いですが)

日本にいる時と金銭感覚も変わり5ドル?!めっちゃ安い!となるわけです。日本で300円のケーキをどうしようかスーパーをウロウロ歩き回ってしぶっていた女が(笑)

出産について

出産について

そして結婚したら、どの夫婦も一度は子供について話すのではないかとおもいます。

私たちも子供が生まれました。

大変なこと一気に増えますよ。

どちらで産みますか?

オーストラリア?日本?

オーストラリアで出産を決めた場合いろんな覚悟が必要です。

出産は命懸け。もし出産で自分が亡くなったら?

日本に私の遺体を送るのはいくら?オーストラリアに骨を埋めるのは嫌だ!でも大金を誰が支払う?生まれた子供は誰の手に?!

なんて不安が襲います。

もちろん出産以外で自分が死んだ時もそうです。

私は日本で生みましたが、日本で産むとなるとそれも大変です。

検診なども受けないといけないし、最低でも半年近くオーストラリアとさよならです。旦那とも離れます。

出産はいつ始まるかわからない…旦那が立ち会えないかも…立会いを希望している夫婦なら人生で最も幸せな瞬間を旦那抜きで迎えることになりかねます。

子育て、そして…

子育て、そして…

出産してオーストラリアに帰るまで動き回りました。

まず日本とオーストラリアに出生証明を提出、そのあと子供のオーストラリアと日本のパスポート申請。これがないと海外にはいけませんからね。

結局オーストラリアに帰ったのは子供が4ヶ月の時です。

もちろん旦那は3ヶ月ほど子供と離れ離れでした。

オーストラリアに戻って、子育ては本当に1人でした。

自分の家族がいませんから頼ることができません。

気の許せる友達もいないし、愚痴る場所もなかったので、ストレスでハゲそうでした。

ついに爆発して、最近日本に半年間帰っていましたよ。。

子育てって日本でも大変なのに、文化の違う、言葉も違う、肉親の身よりもない国って想像以上に大変なんですね。

子供が二歳になると飛行機代ももう一人分かかりますし、小学生になったら学校もあるので好きな時に日本に帰れないですよね。

孫は目にいれても痛くないという言葉は本当で。

私の両親、兄弟、みんな娘の事が大好きで、日本に帰った時はお祭り騒ぎ、オーストラリアに帰る前日はお通夜のようです。

私の母、鉄の女で韓国ドラマで泣いたことくらいしかなかったですが孫と離れるときなんてこの世の終わりのように大号泣ですよ。。

これ以上の親不孝はないなーと思いながら毎回飛行機に乗ります。

親や祖父母の死に目に会えないかも…と考えることもあります。

考えるだけで恐怖のどん底にいます。

考えたくもないですが生きてる以上いつか現実に起こります。

とネガティブばかり書きましたが、私は今世界一幸せです。優しい主人とかわいい娘に囲まれ夢見た海外生活をしています。

大変なこともありますが書いたことよりも楽しいことが上回るのです。

でも来世、運命の人は国内にいてもらいたいですね(笑)

ぜひ国際結婚を考えている方は一歩踏み出してみてください!

きっと可笑しくも大変で充実した世界が待っていますよ。

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