1,975 views

日本人同士で固まってしまうワーホリの友人関係と英語力

日本人同士で固まってしまうワーホリの友人関係

今回は友人関係について書いていきたいと思います。

ワーホリ生活をする上で、さらには人生で1番大切なことは「人との出会い」だと僕は思っています。

ワーホリ生活では本当に多くの出会いと別れを経験します。

どんな友達が周りにいるかは、自分の英語力が大きく関係するのではないかと思います。

実際オーストラリアは日本人がかなり多いです。

多くの人は英語を喋れるようになりたい。

日本人とは絡まない。

と、意気込み来豪されますが、英語をまったく話せない状態で来てしまうと結局は日本人で固まってしまいます。

日本人同士でシェアハウスし、日本食レストランで働く。

これでは英語は伸びませんね。

しかし実際によく聞くお話です。

ある程度の英語力を身につけて来るのは必須だと思います。

ここでいう「ある程度」とは最低限の日常会話ができるというレベルです。

そして友達を作る1番簡単な方法は語学学校に行くことです。

クラスやアクティビティを通して多くの友達ができるでしょう。

また、シェアハウスの環境も非常に大事だと思います。

英語を伸ばすためには、シェアメイトたちが日本人以外で部屋にこもらず、リビングに集まるような家はとても良い環境だと思います。

僕はとにかく英語を伸ばしたかったので、英語環境を作ることをかなり意識しています。

実際にそれを作り上げるのにはかなり時間がかかり、移動もたくさんしました。

都市を選ぶときに、この都市は日本人が多いなどと言う方がおられますが、要は自分がその環境にどっぷり浸かるのか浸からないかの問題です。

結局は自分次第です。

その決断をするために明確な目標が必要になります。

そしてそれを貫き通すことです。

何より国を超えてまた会いたいと思える友達が出来るというのは本当に幸せなことです。

実際そんな友達を持つことができ、心の底から嬉しく思います。

僕はまだシドニーでワーホリ中ですが本当に色んな国の方がいます。

オーストラリアは多民族国家なので、たくさんの国の方と出会いがあるでしょう。

自分の趣味を生かして

コミュニティに参加してみたり

何かのイベントに参加してみたり

街などで誰かに喋りかけてみたり…。

一歩勇気を出して踏み出せば、一生の出会いが待っているかもしれません。

皆さんにもそんな素敵な出会いを大切にしていただきたいなと思います。

The following two tabs change content below.
OHTORII KAZUMA
大学を1年間休学しオーストラリアで1年間のワーホリ中。シドニーの生活を中心に生の情報や自分の考えを伝えていきたいと思います。 ワーホリについて相談や悩みごとやありましたらご気軽にご問い合わせください。