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ワーキングホリデービザを申請するにあたり

ワーキングホリデービザを申請するにあたり

みなさんワーホリのビザはどうやって申請しましたか?

もしくはどうやって申請するつもりですか?

お金を払って業者にやってもらうのも一つの方法ですが、ワーホリのビザは意外と簡単に申請することが出来ます。

僕は、約3年前に日本国内でカナダのワーホリビザ、二年前にカナダでオーストラリアのワーホリビザを取得しました。

どちらもネットで調べて自分で申請しました。

カナダのビザは約2ヶ月、オーストラリアは3日でビザが下りました。

ネットで調べると、色々な方が申請方法を丁寧に解説しています。

今回は、オーストラリア、カナダのワーホリビザ申請の際に参考になるウェブサイトを検索してみたので、その一部を紹介してみたいと思います。

◯オーストラリア

「オーストラリア留学センター」

webサイトにPDFで申請方法のマニュアルが貼付けてありますが、会員登録が必要みたいです。

「オーストラリア留学の準備マニュアル」

◯カナダ

「Next Step」

「あっ!!ブロードカナダ 留学・ワーホリセンター」

※「ワーホリシロップ」

※このサイトはビザの申請方法以外に、必要事項を記入するだけで英文の履歴書が出来る「英文履歴書作成ツール」もあります。

これはカナダに限らず英語圏であれば使えます。

僕はこのツールを使って履歴書を作り、アピールしたいことを手書きで書いています。

他にも調べればたくさんのウェブサイトが出てくると思います。

「ワーホリ 申請 自力 (国名)」

と検索したら絶対に見つかります。

ウェブサイトを参考にする際の注意点として、自力で申請をする際に必ず確認することは、そのウェブサイトがいつ更新されたかと言うことです。

ビザの申請方法などは変更があるかもしれません。

具体例を挙げると、現在カナダのワーホリビザは抽選ですが、僕が申請した3年前は抽選ではなく先着1万人でした。

このように、ビザの条件は時々変更がある場合があります。

色々見ていく中で最近更新されたものを参考にすると良いでしょう。

また、和訳が間違えていたり、ライターの方の勘違いも見受けられるため、念のために複数のサイトを参考にすることも必要です。

簡単な情報は自分で見つける癖をつけよう

方法は自分で見つける

上記で紹介したリンクを見た方は分かると思いますが、どのWebサイトも画像付きで手取り足取り丁寧にビザの申請について解説しています。

はっきりいって、これさえ参考にすればエージェントなんて使わずに誰でも出来ます。

海外で生活をしていると自分で解決しなければならないことが数多く出てきます。

ワーホリに行くという人で「レジュメを配って自分でローカルの仕事を見つけて働きたい」なんて人が数多くいますが、この程度の事すら自分で解決できないようであれば、自力で仕事を見つけることは困難でしょう。

また、運良く仕事が見つかっても、続かないでしょう。

恐らく仕事を始めてもどうすれば良いか分からず、すぐにクビになるか精神的に追い込まれて自分から辞めるのが関の山です。

理由は単純で、マニュアルがあるのにも関わらず何もできない人がマニュアルすらない状態で何ができるのでしょうか?

どのような環境でもやっていける人というのは例えばワーホリのビザの申請の場合、やり方が分からなければネットで検索して色々なページを物色すると思います。

そして、参考になりそうなページを見つけたら、それを参考にして自分で仕上げると思います。

「やり方が分からない→他の人に丸投げ」ではなく、「やり方が分からない→自分で解決方法を見つける」

まずは、ビザを取る前にこういった意識改革をした方が良いです。

海外で挑戦しようと思う人はまず、人に頼ることをやめましょう。

海外での生活が始まれば現地の言語で書かれた情報を理解していかなければいけないと考えれば、自力でワーキングホリデービザを申請することは「ワーホリの第一歩」と言えるのではないでしょうか?

何でもまずは自力で解決する癖を付けましょう。

その準備段階としてまずは自力でビザを取得してみてはいかがですか?

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ODA RYOTARO
現在ワーキングホリデーでオーストラリア2年目。WA州Karrathaに在住。学生時代に一人旅にハマる。今年12月から数年単位の長旅をする予定。その後はタンザニアにある大学でワイルドライフマネジメントを学び、将来的にはアフリカの国立保護区で働く予定です。「BLOG」を運営しています。