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移住して分かったオランダと日本の文化の違い!

移住して分かったオランダと日本の文化の違い!

今回はオランダと日本の文化の違いについて紹介させていただきます。

まずはオランダという国について簡単に説明します。

オランダはヨーロッパの小さな国です。

海抜0mや0m以下の場所も多くあり、開拓によって新しく土地が作られました。

海抜が低いこともあり小さな湖や運河、川なども多く見かけます。

人口は1,686万人(2014年9月 オランダ中央統計局)で首都はアムステルダムです。

観光での注意点!オランダの「coffee shop」とは?

観光での注意点!「coffee shop」とは?

オランダは有名な画家の美術館が多くあり、アムステルダムやデン・ハーグなど観光地が有名ではないでしょうか。

特にアムステルダムは首都ということで多くの観光客が集まり、チーズの専門店や美術館、おみやげ屋さんも多くあり、きっと楽しんでいただけると思います。

多くのオランダ人が英語を話すことができるためオランダ語がわからなくても安心です。

しかし、その一方でたくさんの外国の方も多くスリなどの注意が必要です。

また、有名なことでもありますが、アムステルダムの規定の場所ではマリファナなどのソフトドラッグが吸える場所が多くあります。

世界でも有名で多くの国の方々がこのために来ることもあります。

そのようなお店は「coffee shop」と記載されています。

英語ではコーヒーと読みますが、オランダ語のコーヒーの頭文字はKなんですね。

アムステルダムで「coffee shop」と記載されている場合、ソフトドラッグが使用できるお店となりますので注意してください。

また、オランダはレッドライトと言って女性が男性を誘う通りがあります。

オランダでは合法で多くの観光客も見に来ます。

私も1度歩きましたが女性も多く歩いていました。

観光として通るのはいいのですが、できれば写真などは撮らないようにしましょう。

アムステルダムは人口密度が高く、週末や夏の観光シーズンはとても混みますので、旅行をされる場合は、きちんと計画しておかないと目的が達成出来なくなってしまうかもしれない程なので注意してください。

たくさんの注意事項を書きましたが、オランダは多くの歴史的遺産や美術品建物など素敵なものがたくさんあります。

是非、オランダ観光を楽しんでいただけたらと思います。

日本からオランダに移住してからの生活

日本からオランダに移住してからの生活

私の住んでいるOost-Souburgという街は、アムステルダムから電車で南に3時間ほどのところにあります。

Oost-Souburgからは自転車で30分ほどで海に行くことができます。

オランダの街はアムステルダムやロッテルダム、デン・ハーグなどの主要都市にはアパートもありますが、私が住む街も含め主要都市以外では家を借りるとしたら大抵一軒家となります。

都心にはデパートが多く、私の街ではスーパーとお店が商店街のように並んでいて、食材はスーパーで買いますが、洋服や靴、文房具などそれぞれのお店で買うことが多いです。

街には、シンボルのような形で風車があり、教会は大きく、鐘が遠くまで鳴り響いています。

また、もう1つのシンボルと言われているチューリップですが、実際は海外への輸出用で家庭ではあまり栽培されていません。

私は彼に頼んで植えてもらいましたが、街には春の花として水仙が植えられていました。

オランダの気候の特徴としては、夏と冬で日の長さが大きく違います。

3月の終わりから10月までは日本との時差が7時間となり、10月から3月までは時差が8時間となり、この時差のことをサマータイムと言います。

ちなみに、オランダは海外から移住してくる方も多く、街を歩いているとアジア系の方や中東系の方も見かけます。

交通機関は自転車がおすすめ!

交通機関は自転車がおすすめ!

オランダの主な交通機関は、車と電車そして自転車です。

電車については以前電車の乗り方を紹介した記事がありますのでそちらをご覧いただければと思います。

車は日本と違い、左ハンドルで車線も日本とは逆ですので、他国でもそうですが運転の際は注意が必要ですね。

また、交通手段として自転車がとても便利な国なので、多くの人が利用しています。

オランダでは自転車専用の道路もあり、自転車専用道路は車道と歩道の間にあります。

日本だとあまり馴染みがないかもしれませんが、私もオランダに来てからは自転車に乗るようになり30分程度なら自転車で移動するようになりました。

街によっては車が入れないところもあり、基本的には自転車が便利なので愛用しています!

食事について…主食はパンとじゃがいも!メイン料理はお肉が多い!?

食事について…主食はパンとじゃがいも!メイン料理はお肉が多い!?

オランダの主食はパンとじゃがいもが一般的で、基本的には日本よりも安く売られていることが多く、1本のバケットでも1ユーロ以下で売られていたり、20枚入りのパンでも日本円で200円以下で売られています。

じゃがいもの食べ方としては茹でたり揚げるのがメインかなと思います。

フライドポテトはホームメイドで作られ、専用の機械も売っています。日本での生活では馴染みがなかったですが意外と美味しく出来るので驚きました。

アジア系の方やインドネシア系の方も住んでいるため、インドネシア料理やアジア系料理の食材もスーパーで売られていますし、日本のお米は都心のアジアンスーパーで売られることが多く、近くのスーパーに種類が違うお米が売られています。

メイン料理はお肉が多く様々な料理があるので飽きません。

一日の食生活の特徴としては、お昼はパンなどを食べ、夕食に温かい料理を食べます。

私は朝にヨーグルトやシリアルを食べますが、彼のご両親はコーヒーだけだったり。

よく朝食の時に飲むのがオクティメールという飲み物。

ミルクとフルーツが混ざった飲み物で様々な味があります。

お昼のパンにはチーズやハムなどをはさむのがスタンダード。

チーズはオランダで人気の食材なこともありスーパーにも多くの種類が並べられています。

夕食は家族が全員揃って食べ、時間は日本より早めで18時より前に食事をすることが多いです。

夕食の時はテーブルで分けることが多くメイン料理1種類のみの時もあります。

日本のように必ず主食とメインと副菜という形ではありませんが、野菜を毎日食べます。サラダや茹でられた野菜が定番です。

オランダは外食の単価が高いですが、外食をしなくてもスーパーで様々な食材を購入することができるので美味しい料理を食べることができますので是非挑戦してみてください。

デザートについてはアイスクリームやチョコレートやヨーグルトなど日本と同じものも多いですが、容器が大きくて初めはビックリするかもしれません。

ここまで簡単にオランダについて説明してきました。

ここからは本題である、オランダと日本の文化の違い、そして、働き方と観光のポイントについて説明します。

オランダと日本の文化の違いで驚いたこと

オランダと日本の文化の違いで驚いたこと

1.予定は当日に決める

友だちと会う日や出かける予定など、日本人のように何日も前に決めるのではなく、オランダでは前日や当日に決めることが少なくありません。
彼の友達に会いに行くときも当日に突然決まるなんてこともあります。

2.犬もお家で生活

オランダでは犬を買飼っている家が多く、外ではなく家の中で一緒に生活しています。

ソファにも座りますし、犬の食事はドックフードですが、食事中もウロウロしながら私達を見ています。

リラックスしているときは一緒に過ごし、散歩の時はリードをつけていますが、つけていない犬も多く見かけます。

3.家は庭付きで3階建

オランダの郊外の家は大きく、私が今暮らしているところは3階建で庭がついています。

2階建ての家は65歳以上の方しか借りれないようになっていました。

4.17時には店が閉まり日曜日や祝日はお休み

オランダのお店は飲食店以外は17時に閉まり、都心やスーパー以外のお店は日曜日はお休みです。

そのため土曜日のスーパーはとても混みます。

アムステルダムやロッテルダムなどの観光地は週末にやっている店も多いですが、休みの日や営業時間を調べることをお勧めします。

5.3月以降、日がとても長い

サマータイムがあり、夜になってもとても明るいです。

外は21時を過ぎても、夕方のような景色でも明るく、観光としてオランダに来られる場合は時間を確認して観光の予定を立てることをお勧めします。

日本と全く異なる働き方

日本と全く異なる働き方

ここでは私が彼から聞いた内容や調べた内容になりますが、オランダと日本では働き方がだいぶ違うので、驚きました。

オランダでは正規社員、パートタイム、契約社員の1時間の働く単価が同じです。(勤続年数で変わることがあります)

パートタイムで働く方も多く、私の彼はフルタイムで働いていますが、9時から17時半の勤務時間で、トラブルがない限り残業はありません。

会社にもよりますが、家で仕事をすることもできます。

彼の場合1週間に1日は家で仕事をしています。

さらに、1年間で23日間の休みが与えられていて、分けて休みを取ることができます。

私と彼が遠距離恋愛をしていた頃彼は1ヶ月の休みを取り日本に来てくれました。

会社と交渉して、平日に仕事をすることで2ヶ月間日本に滞在したこともありました。

その他、クリスマス休暇があります。

そのかわり、オランダでは元旦以外は仕事となり、日本のようにゴールデンウィークやお盆休みはありません。

彼のお母さんもオランダの郵便局で働いていますが、女性も働き方を選べるようです。

1日3時間だけ働き、家に帰り夕食の支度をするという働き方もできます。

家庭によっては週3日間ずつ働いているご夫婦もいます。

オランダでは男性と女性で家事を分担する文化があり、男性も子どもの送迎や夕食の買い物をします。

スーパーやカフェなど働いている方の見た目は日本とだいぶ違い、髪型や服装に寛大でタトゥーを入れた人も働いてるので、初めのうちは何気ないことも新鮮に映るかもしれません。

私はオランダ人の彼と約2年間の遠距離生活をして、5ヶ月前にオランダに来ました。

郊外ということもあり、高いビルがなくお店も少ないところで彼と彼の家族と暮らしています。

東京にずっと住んでいたので心配もありましたが、住んでみると自然が多くゆったりできるので私に合っていました。

独学でオランダ語と英語を勉強し、在宅ワークでライターもしています。

ビザが取得でき次第仕事も探したいと思っています。

語学を学ぶコニュニティーサイトでオランダ人の友だちができ、実際に会うことも出来ました。

オランダでは多くのオランダ人が英語を話せるので彼や友達とは英語で話しています。

休日は平日よりも遅く起き、彼と映画館に行ったり、買い物を楽しんでいます。

彼にオランダ語や英語を教えてもらうこともあります。

オランダの生活は日本とは違うことが多いですが、彼や彼の家族の助けと自分でやることを決めることで楽しく生活しています。

まとめ

まとめ

今回は私の日本から移住したオランダでの生活について、文化の違いでの驚きや観光での注意点について執筆させていただきましたが、オランダだけではなくどこで生活するにでもご自身の行動や決定が大切になります。

私は彼と一緒に暮らすためにオランダに来ました。

もし、彼と出会っていなかったならオランダで生活をしていません。

お仕事をされる方も、留学される方も、私のようにパートナーと住む方もそれぞれの事情と決断で生活されている、もしくはこれから生活されるのだと思います。

オランダで生活をすることで日本の良さも改めて知ることが出来ましたし、オランダの良さも実感しています。

この記事がオランダでの観光や海外生活を知りたい方へのお手伝いになれば幸いです。

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