ワーホリでオーストラリアへ
みなさんこんにちは。
この記事読んでいる人の中には、「あー、ワーホリ行ってみたいなー」なんて思ってる人も多いのではないでしょうか??
でも、「そもそもワーホリって何から準備をはじめていいかわからない」っていうのが多分本音だと思うんですよね〜。
言葉は漠然と知ってても、いざ「ワーホリ」という言葉を聞くと…っていうやつです。笑
そこで今回は、一個人として、ワーホリでオーストラリアに来る為に、どれくらいの期間を経て、どのような準備をしてきたのかをざっくりまとめてみたいと思います。
みなさん、色々と調べて既知であると思うので、ここではワーホリ制度についての説明は省かせていただきます。m(__)m
ではまず具体的に述べていくポイントを押さえます。
・どれくらいの期間をかけて準備したのか
・どんな準備をしたのか
です!
ではいってみましょう!
ワーホリ準備期間とすべきこと
ずーっとワーホリのことは頭の中にあったはわけですが(笑)、生まれてこの方、人生で海外を経験したことがありませんでした。
まず2016年の4月に渡豪したのですが、動き出したのは8ヶ月前の2015年8月です。
私はできるかぎり、費用を抑えて安いワーホリというものを実現させたかったので、この際エージェントを通すか通さないかはご自身の判断になりますが、確実に言えることは、日本のエージェントを通してワーホリの準備を手配すると、その分お金がかかります。
何故なら、日本のワーホリエージェントは広告費に莫大なお金をかけているため、語学学校やホームステイ先の手配が有償となるわけです。
詳しく知りたい方は、このサイトで詳しくお調べください。
私もこのサイト様には助けられました。
また、何故8ヶ月前に動き出したかというと、単純にお金を貯める必要かあったからですね。
貯めた資金の詳細はまた詳しく述べるとして、色々と自分なりにワーホリサイトを調べ考察した結果、80万円はないと厳しいだろう、という結果になったわけです。
あくまで一個人の結果ですが。笑
もうすでに資金を貯めて、後は準備するだけって方は6ヶ月前からでも十分だと思います。笑
では、6ヶ月前になり、まず何をするかというと、以下の4つです。
・パスポート申請(持ってない方のみ)
・海外航空券を探す
・海外保険を探す
・ワーホリビザ申請
以下、それぞれを詳しく見ていきましょう。
パスポート申請(持ってない方のみ)
これにおいては、持ってない方のみが準備の対象となります。
20歳以上であれば10年間のパスポートが、収入印紙14000円、都道府県収入証紙が2000円の計16000円で作れます。
海外航空券を探す
これは必須ですね。
皆さんもご存知ではあると思いますが、航空券は6ヶ月前と早めに買えば、1〜2ヶ月前に購入するよりも安くなり、お得というわけです。
おまけに、早めに買ってしまった方が後がなくなるので、お金を無駄にしたくないので、もう行くしかないっていう考え方に切り替わるわけですね。笑
今回私が利用したのは、jetstar。
どのサイトかは忘れたのですが、オーストラリアに関しては、半年後までの航空券が買えて、水曜日が一番安いという情報を手に入れ、その場で片道航空券を手配しました。
後々この選択を後悔することになるのですが、それはまた違うお話の時に…。
(簡単に述べると、水曜日という平日にホストファミリーは、仕事で不在ということが多いので、在宅している土日の方がステイ先の選択肢も増えるので、今となっては多少高くても土日の航空券を手配することをお勧めします。)
そして、今回私は片道の航空券を合計44000円で購入しました。
燃油サーチャージ費、荷物費など全部込みでこの値段です。
片道にした理由は、ワーホリでいつ帰ってくるか定かじゃなかったので、とりあえず片道を、っていう感じです。
そこまで思ったほど高くなかったかな~と思うのですが、航空券を買う際は他社との比較をしてから購入されることをお勧めします。
何故なら、いくら安いとはいえ、移動時間が違うからです。
私は44000円で、地元から一度東京へ飛び、そして東京からゴールドコーストへ飛び、ゴールドコーストからシドニーと3回乗り継ぎました。
最初は安いからいっかーって考えたんですけど、想像以上に乗り継ぎめんどくさいです、はい。
荷物重いですからね。
1週間そこらとか海外に行くのならまだしも、1年分ですからね。
挙げ句の果てに、その荷物を見張りつつ6時間とかの待ち時間を過ごすわけです。
私は結構後悔しました。笑
きついので高くても、もう少し乗り継ぎ回数と移動時間が少ない航空券を選べばよかったです。笑
海外保険を探す
海外保険ってもんのすごい大事…になるはずですよね。
だって海外ですもの。
住み慣れた日本っていうならまだしも、私にとっては初海外。
怪我に病気に事故に巻き込まれたらどうしよ…とすごく心配してました。
しかし、調べてみると日本の会社は1年間で約12~20万円もかかる!!
えっ!たっか!嘘やろ!!
正直な感想です。
加入するか迷いました。
実際日本でも病院とか行かない派だったので風邪とか熱とかほっときゃ治るっしょ、っていうタイプです。笑
えー20万か…と思って途方に暮れて諦めながら探していたら安いのがありました!
「ユニケア保険」という保険会社ですね。
オーストラリアの会社です。
詳細はご自身で調べていただきたいのですが、このユニケア保険は、加入日数に対していくらで加入できるかという見積もりができます。
私は306日間で60157円でした(当時82円)。
何故こんなに安いかと言いますと、死亡保障がないからですね。
怪我事故病気に関しての補償は、日本の保険会社と変わらないのですが、死亡保障がないためにこんなにも安く費用を抑えられるというのが理由みたいですね。
「死亡保障かぁ…。縁起でもないし、死に行くわけじゃないし。」という理由でこの保険を選び、結局は2016年4月14日〜2017年2月28日までの320日間で、登録料AU$20.50を含めてAU850$(約69000円)支払いました。
死亡保障がなくても良いという方、とてもおすすめです。(^o^)
ワーホリビザ申請
最後にワーホリビザを申請したわけですが、これはもう早めに申請した方がいいと思います。
何故なら毎年、ワーキングホリデー申請出来る人数には限りがあります。
その年の応募定数に達したら、応募が締め切られ、来年の応募枠に回されます。
そのため、渡豪が決まった際に早めに申請することをおすすめします。
様々なサイトを見た際に、オーストラリアはレイジーで有名なので、ビザの申請が降りるまでに2ヶ月は見ておいた方がよい、という情報を目にし、私は2015年11月末くらいに申請しました。笑
ビザの申請に必要なのは、パスポートと支払いに必要なクレジットカードですね。
ビザはネットでしか申請できないので、画面が大きいパソコンがいいかと思います。
ワーホリビザ申請代は440ドルなので、大体37000円(当時81円)かかります。
準備金額
以上6ヶ月前からの準備の金額をまとめると、以下のようになりました。
・パスポート代 16000
・航空券 44000
・海外保険 69000
・ワーホリビザ 37000
合計 164000円
あくまで個人的一例ですので、参考までにお願いいたします。
ここまでくれば、60%は準備完了したと思っていいです!
次の記事では、出発までの4ヶ月間で、
・語学学校(行くか行かないか)
・ホームステイ先の手配
について述べて行きたいと思います!
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