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メルボルンのマクドナルドでカスタマイズバーガーを体験

ハンバーガーのカスタマイズ

最近、Facebook、TwitterなどのSNSでシェアされていたある記事に目を惹かれた。その記事というのは、日本でも経営状況の悪化により店舗閉鎖などのニュースで話題となっているマクドナルドついてのことだった。

なんと、あのマクドナルドで自分好みのハンバーガーがカスタマイズできるというもの。日本ではまだ体験できないということだが、僕は現在、オーストラリアのメルボルンに住んでいて、運良くここメルボルンのマクドナルドで自分好みのハンバーガーがカスタマイズができるというのだ。

アメリカやオーストラリアで始まったそうだが、まだまだ試験的なもののようで世界的にも体験できるところはあまりないようだ。

日本にいるあなたにこの素晴らしさをお伝えしたく、この記事を書いている。

マクドナルドとは手軽に、早く、美味しいハンバーガーを食べることができる。

今日これを体験するまでは、ただそれだけの場所だと思っていた。

この記事では、ハンバーガーのカスタマイズについて写真とともにお送りしていこうと思う。

Create Your Taste(CYT)

Create Your Taste(CYT)

まず上の「Create Your Taste(CYT)」の看板があるマクドナルドでハンバーガーをカスタマイズできる。そこに入ると、タッチパネルの機械が置かれている。その機械で注文するのだが、人の手間いらずでそこにも感動した。

まず画面をタッチ。すると注文できる画面に移る。
そこで『Eat in』か『Take away』を選択。

TAKE AWAY or HAVE HERE

「Create Your Taste(CYT)」をタッチすると、ついにハンバーガーを作る画面に。
はじめにバンズを選ぶ。バンズなしの選択肢もあり、少しびっくり。
バンズを選ぶ

バンズを選んだら、次は挟む具材の選択。
パティ・チーズをそれぞれ選択するのだが、追加料金を払えばパティ・チーズを大量に入れることも可能だ。

その他の具材も選択可能で、ベーコンや目玉焼き、ピクルス、トマト、レタスのど定番から生の玉ねぎ、焼いた玉ねぎ、チーズのクラッカー、緑色のペースト、ハラペーニョ、マッシュルーム、焼きパイナップルや赤カブといったものまでトッピング可能だ。

トッピング

セットにしたり、自分でカスタマイズしたハンバーガーとドリンク、またはポテトというオーダーも可能だ。もちろんドリンク、ポテトのサイズは変更可能。

もちろんドリンクも選べます

アイスクリームやシェイク、サラダなどのサイドメニューもこのタッチパネルで注文できる。

注文が完了すると確認画面が出て、それでよければ支払いになる。支払いもタッチパネルのところでカードで払うことも、レシート持っていきカウンターで現金で払うこともできる。

ついに来た!マクドナルドで自分だけのハンバーガー

あのマクドナルドで、自分だけのハンバーガーを作れてしまうことに感動しながら、待っていると、ついに来た!
超かわいい店員さんが親切にも運んできてくれた。

Create Your Taste(CYT)

なんだか、トレイもいつものとは違う!しかも、ポテトの入れ物もオシャレになっているではないか!

すぐにかぶりつくのを我慢して、人生で初の試みを写真に収める。

レシートその2
フルカスタムのハンバーガー登場
これは、パティが2枚、トマトに目玉焼きが入っていて、ボリュームがある。
セットでミディアムのドリンクとポテトがついて値段は14.35ドル。

レシートその3
パテ一枚だとしょぼくなるので注意
これは少し変わったバンズ、パティ1枚とその他少々のトッピング。パティ一枚でトッピングが少ないとなんだか小さい感じになってしまう。
カスタマイズしたハンバーガーとドリンクで12.60ドル。

レシートその1
トレイもポテトの器もオシャレに
これは少し変わったバンズ、パティ2枚に、トッピングも目玉焼きやマッシュルーム、焼き玉ねぎなどてんこ盛り。
セットでラージサイズのドリンク、ポテトがついて15.25ドル。

カスタマイズのハンバーガーは基本的に8.95ドルで、トッピングの仕方により加算されていく。普通のマクドナルドのメニューよりは少々高め。

色々と言われているマクドナルドだが、個人的にはいつものマクドナルドの味も十分に美味しい。

では自分でカスタマイズしたハンバーガーの味はどうなのかというと、これは更に美味しい!おしゃれなハンバーガー屋さんで食べるのと遜色のない味だった。

いつものマクドナルドの値段よりは少しお高くはなるが、自分だけの美味しいハンバーガーを食べれるのであれば、カスタマイズしてもいいのではないかと思う。

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YOSINARI TAKASHI
読んでいただきありがとうございます。現在はオーストラリアのメルボルンから発信しております。個人でのブログも書いており、今後写真活動をしていく予定です。 ブログ〜写真メインの日常雑記録〜