レストランでの仕事内容を紹介
2015年11月現在、僕はメルボルンのレストランにてキッチンハンドの仕事をしています。
キッチンハンドの主だった仕事は、皿洗い、料理の仕込みのサポート、足りなくなった食材の使いっぱしりなどです。
こちらにワーキングホリデーで来てから2ヶ月ほどで、幸運にも最低賃金(2015年現在17.29ドル)を守ってくれるレストランで働き始めることができました。
僕の時給は21ドルです。
”幸運にも”というのは、最低時給以下で、現金を手渡しするレストランがほとんどといっていいほどだからです。
僕はここで働き始めるまでに、レストランのサイドバーでジュースやコーヒなどをつくる仕事や、カフェではウェイターをしていました。
そのときの時給は12ドル13ドルでした。
今回は今現在働いているレストランの仕事内容について書いていきたいと思います。
僕はここでフルタイムで働いていて、週に40~45時間近く働きます。
新人の僕の仕事は、今のところ仕込みで大量のパンにバターを塗り込むことや、ハーブの葉を摘み取ってコンテナにわける作業などをしています。
そして、メインの仕事である皿洗い。
これは本当に大変な仕事です。
毎日が超満員。
この仕事は二人一組になり一人はスプレーで汚れを落とし、ディッシュウォッシャーに入れる。
もう一人は洗われた皿などをトレーから所定の場所に準備する。
シェフのヘルプをしながらこれが、12時を越えるくらいまで続きます。
週末は深夜2時くらいまで働きます。
キッチンハンドの仕事仲間
このキッチンハンドの仕事仲間は、マレーシア人、パキスタン人、韓国人、あとイギリス人。
最後のイギリス人は忙しいとイライラするので、一緒の日はびくびくしながら働くことになります。
素早く動けるようになるしかありません。
もちろんこのレストランには、キッチンハンド以外にもたくさんの仕事仲間がいます。
シェフ、サイドバーのバーテンダー、ウェイター。
人見知りということや、言語的な壁もあり、まだまだなじめてないです。
あるあるなのでしょうが、他の人はほとんど僕の名前を覚えていて、こちらはなかなか向こうの名前を覚えられないという申し訳ない状況が多々あります。
レストランでのまかない
レストランで働くと特典のまかないがあります。
働く前そして店仕舞い前に食事が出るのです。
働く前のものは、従業員みなが食べるもので、自分で配膳して食べます。
クロージング前は、余ったごはんでフライドライスやご飯の上にお肉や野菜を炒めたものをのせてくれる夜食です。
このときは、急いで食べるのでのどをつまらせながら食べています。
疲れていやになることもありますが、給与や美味しいまかない、仕事終わりのビールのために、ワーホリビザで働ける六ヶ月をここのレストランで働き抜きます。
次は仕事探しの話などできたらいいなと思います。
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