ワーホリで住んだ二大都市の比較・違い
オーストラリアにワーホリに行くと決めた次に考えるのは、最初の渡航都市だと思います。
今回はワーホリの方たちに人気の都市、「シドニー」と「ゴールドコースト」の比較・違いについて書いていきたいと思います。
ビーチが魅力のゴールドコースト
僕の場合、最初の渡航都市はゴールドコーストでした。
理由はやはり綺麗な海です!
僕の地元には周りに海がなく、日々の生活の中でビーチで、たそがれる時間に憧れていました。
気候はものすごく過ごしやすかったです。
僕は9月の頭に到着し、ちょうど冬が明けたというぐらいの時期だったのですが、昼間は半袖で過ごせました。
ただ中心地のサーファーズパラダイスは、そんなに大きくはなく、3日あれば充分でした(笑)
休日に街を歩けば、必ず誰かしらに会います。
クラブなども行くところが決まっているのでやはり誰かと会いました(笑)
中心街は小さくまとまってる感じがあり僕には少し退屈でした。
なので僕は1ヶ月半でゴールドコーストを出てしまいました。
ゴールドコーストはバケーションの雰囲気が強く、長期間いる場所ではないというのが率直な感想です。
普段は少し都会のブリスベンに住んで、休日にビーチに訪れるぐらいがちょうどなのかなという感想です。
ただ海は本当に綺麗で一直線のビーチと綺麗な空は全てを癒してくれました。
特にサンライズはあまりの美しさに言葉を失うほど感動しました。
何を言ってもサーフィンをする人には名前の通りパラダイスなのではないかと思います。
マイナスの部分としてはゴールドコーストは仕事数がシドニーと比べると少ないことです。
仕事の多さならシドニー
そして次はシドニーについてですがシドニーはとにかく都会です。
その分人もかなり多く、非常にグローバルです。
セントラル駅周辺はチャイナタウンがあり、中国人がめちゃくちゃいます。
仕事数などもゴールドコーストに比べると圧倒的に多いため、到着後すぐに働かれる方にはピッタリだと思います。
またシドニーは都会でありながら緑に囲まれた大きな公園や、ちょっとバスに乗れば海に行くことができ、バランスが良いと感じます。
僕はこのバランスがとても好きです。
僕の経験上の意見としては、到着後に語学学校に行かれる方はゴールドコーストの場合、遊びに行けばどこかしらで友達と会うので英語の練習もできますし、語学学校に行かない予定の方は仕事数が多いシドニーからスタートして仕事をすぐに見つけて、生活リズムを確立し、ゴールドコーストに旅行で行かれるのがいいのではないでしょうか。
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