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Bound to Boundに関わるきっかけ

Bound to Boundに関わるきっかけ

皆様初めまして。

Bound to Boundでライター兼校正を担当しております、矢野と申します。

まずは簡単に自己紹介と、なぜこのBound to Boundに関わることになったのか、そして今後の意気込みなどについて書かせていただきたいと思います。

ライターとして初めて書かせていただいた記事にも書いてありますが、私は2013年6月から2014年6月までの1年間、ワーキングホリデーでカナダに滞在していました。

ライターとしては、カナダでのワーキングホリデー体験談を中心に書かせていただいていますが、Bound to Boundでは他のライターの方達によって書かれた記事を校正させていただいています。

このBound to Boundに関わるきっかけとなったのは、私自身がカナダに滞在した経験を伝えられる場として、寄稿することから始まりました。

元々文章を書くことは好きなのですが、自分の体験談などを披露する場も機会もなく、帰国後約1年が経とうとしていました。

そんな中、Bound to Boundというサイトでライターとして記事を書いてみないかと誘われたのがきっかけです。

私の記事が読者の方に少しでも参考になればと思い、記事を書かせていただいていたのですが、いくつか記事を書いたのち、校正という新たな領域を含め、サイトの運営にも携われることになりました。

自身の体験談を発表したい方や理念に賛同してくださる方が多くいること、また読んでくださる方々がいてくれることを知り、私も何か力になれたらと思い、運営に参加させていただいています。

ライターと校正

もちろん、自分で記事を書くことと、校正することと、どちらにも難しさはあります。

自分で書くときの難しさは、題材選びから文章の構成、文章量など、0から生み出す難しさがあります。

一方、校正するときの難しさは、ライターの方の意図を変えずにいかに読みやすくするか、またより多くの方に読んでもらえるようにするかなど、調整力が必要になります。

読者の方に分かりやすい記事にするというのは両者共通のことですので、そこは常に意識してやっていかなければならないと感じています。

また、校正していて感じたことは、実際に体験・経験したことのある方の言葉は強いということです。

今海外に行こうか迷っている方、これから行くことが決まり不安な方。

今はネットでの情報があふれている時代です。

私もそうでしたが、手軽に調べられるインターネットの情報も、海外に行く際に参考にする方が多いのではないでしょうか。

そういった方達に、実際に住んでいる(又は住んだことのある)人達のリアルな言葉は、とても重要になってくると思います。

そして、自分には書けないほどの情報量と文章力を持つライターの方達が多く、勉強させていただいているようにも感じます。

校正に携わることにより、様々な体験をしてきた方達のリアルな声を一番に聞ける(読める)喜びや楽しさもあります。

ですので、まだまだ未熟ではありますが、素敵な記事に触れられることを励みに、これからも頑張って更新していきたいと思いますので、皆様よろしくお願い致します。

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HARUE YANO
カナダワーホリでの経験を中心に執筆中。帰国後は英語を活かした仕事をしています。