ドイツ人が散歩好きな理由は冬の日照時間
ドイツに来て、気付いたことは、【散歩】を心がけている人が多いことです。
なぜなら、日光浴がドイツでは、非常に大切だからです。
日本と比較するとわかりやすいと思うのですが、ドイツと日本では、冬の日照時間が、約1/4と非常に少ないです。
そのため、ドイツでは、太陽がでる日に太陽の光にあたりたがる人が多いです。
中には、「小麦色の肌がかっこいい!」とか、「ブロンズ肌はお洒落~♫」という感覚で焼いている人もいますが、たいていの人は、ビタミンD不足や骨粗しょう症を防ぐことも考えて、健康に気を付けていることがわかります。
日焼け防止することに慣れてしまっていた日本での生活から一転、太陽を好む生活になるなんて、正直、思ってもいませんでした。
そんな私も健康を気にしているうちの一人です。
日本にいた頃に比べると、ドイツに来てからは、本当によく散歩するようになりました。
やはり冬なんかは、太陽に当たらない生活をしていますと身体によくないので、気をつけています。少しでも陽が出た日は、手だけでもあてていたりします。
散歩は、気分によって、朝だったり夕方の時間帯に夫と一緒に歩いています。スニーカーを履いて、自然の中を歩くのは、楽しいです。空気もいいですし、景色を見て歩くだけでも、癒されます。
夕方や日曜日には、散歩する人が多く、知らない人でも通りすがれば、挨拶をして歩いています。
そんな太陽が好きなドイツ人でも、眼に紫外線があたることは、気をつけていて、サングラスは必須アイテムです。
これからの季節は、日照時間が、長めになるので、太陽にあたって、健康に気を付けて過ごしたいと思います。
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