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アーティストの卵がメルボルンから発信

憧れのアーティストを追いかけてメルボルンへ

Hi! everyone! ごきげんいかがですか?

はじめまして。Shokoといいます。25歳ちょっと男性ホルモン多めの乙女です。

Nice to meet you!

わたしは今メルボルンにいます。こちらに来て今日でちょうど1ヶ月になりました。

日本の手数料無料のエージェントの紹介で、4週間の英語学校と、4週間のシェアハウスを申し込みました。

先週で学校を卒業。シェアハウスも出て、自分で探した新しい家に引っ越してきました。

この1ヶ月間毎日色んな事がありました。

予備知識なしで、メルボルンがどんなところかも分からないまま来て、さらに中学生以下の英語レベルで話すのはもちろん相手の言ってる事もI don’t understand☆状態でした。(いまもです。)

相手のテンションもよく読み取れないので何でもかんでも笑顔で返してたら不審な顔されちゃうこともしばしば。でも気にしない。わからないんですもの。

アーティストPさんとの出会い

アーティストPさんとの出会い

わたし、日本ではある美術系のアーティストFさん(と言ってもいいのでしょうか・・・?)のアシスタントをやっていました。その関係で日本各地を渡り歩いていたのですが、去年の秋に行われた芸術祭で、海外から参加されていたメルボルン在住のアーティストPさんに出会いました。

私はその方を浪人時代から知っていて、気になる作家フォルダにホームページをブックマークしていた程の方でした。

今の今まで人の縁と縁がつながって非常に濃い経験をしてこられたので、これも廻ってきた縁だ!と、アーティストFさんに背中を押されながらつたない英語で

”I hope to become your assistant.”

ってノリ半分、本気半分で頼んでみたんす。携帯の翻訳アプリと友人に頼りながら。

したら、お手伝いしてくれるなら大歓迎よ!って言ってくれたもんだから、わたし調子にのってせっかくだから1年間行っちゃおー♪ついでに自分も作品作れたらいいな〜。さらに日常会話くらいの英語もゲットすんびゃ!とかる〜くワーキングホリデーを活用する事に決めました。

好き勝手できるのも若いうちだけですもんね。

決めてから出発までの準備

ラテアート

Fさんのアシスタントを卒業して12月から渡航予定の3月末まで、軍資金を貯めるべく3年ぶりくらいに実家に住まわせていただきながら「メルボルンはカフェの街♡」という観光雑誌の謳い文句につられて現地で役立つと思って地元のカフェでアルバイト。

バリスタの資格はありませんが、変なラテアートの絵は描けるようになりました。(バリスタさんに怒られそう。。)

変なラテアート

出発までに少しでも英語勉強とこう!あと3ヶ月くらいあるし!と思ってたのにわたし筋金入りの三日坊主野郎なのでバイトの忙しさに甘えて片手間。

今思えば危機感なさすぎました。。もっと真面目に勉強しておけばと思いました。

英語圏に来られる予定の方。せめて中学英語はおさらいしておいた方がいいですよ。簡単な質問が出来れば会話がつづくし、必要なものも手に入ります。

続けていた事と言えば、、
本屋さんで買った「中学3年間の英語を10時間で復習する本」(稲田一 著)という教材についていたCDをずっと聴きながしていました。

他に聴く音楽は全部洋楽に。好きな曲だったらノートに書き出して訳す。ついでにまねっこでいいから発音よく歌えるようになるとかしてました。

あとDUO3.0っていう本もいいみたい。オーストラリア在住者何人かからのおすすめされていました。(だが手つかず・・・)

右往左往している間にあっという間に渡航日に。。。と、ドタバタでこちらに来ました。(ちなみにまだそのアーティストPさんと連絡とれてません☆あれぇ?笑)

日本にいる間に「ワーホリでそっち行きます!ホントに行っていい?」「もうすぐ行きますよ行っちゃいますよ?」と何度かメールしてみましたが返信来ず。

(オーストラリアの方達は基本的に面倒くさがりなので、見た後返信せずの場合があったりなかったりのようです。返信来ないのはざらにある事らしいです。。笑)

まあアーティストPさんとは口約束で給与が出る訳でもないので、行った後で連絡すればいいかという結論に。

海外に行くにあたっての不安は”言葉”と”お金”のことだけでした。あとは飛行機に乗ってしまえばいやでも着くわけだし。

渡航するほとんどの人の不安はこの二つです。その不安を少しでもなくすために、一つでも多く単語と簡単な質問文を覚えとく。一円でも多くお金を貯める。ですかね最低限。

ちなみに渡航前に駅前留学とかで勉強しなくて大丈夫です。

ただし駅前留学学校の無料体験を利用して外国の先生とお喋りしました。腕試しです。所によってはしつこく勧誘してくるので断るのが大変ですが。

現地には沢山の外国人。こちらに来てしゃべりまくればいいのです。

かかった費用

かかった費用

お金の方は、120万は貯めて行かないと!と日本のエージェントに脅かされてたんですが、なるべく早く行きたかった私は最低限の全財産軍資金65万をこさえて出発しました。

学校とシェアハウスあわせて約20万。海外保険は約10万。渡航費約6万。ビザ約4万。ほかにスーツケースや必要なもので5万くらい?

手持ちおよそ20万くらいで海外に。

今でもびくびくしながら生活してます。メルボルン物価高過ぎて笑えない。(今週から仕事探しweekだぜ。)

あとワーキングホリデービザ取得ですが、高いお金を払ってエージェントにやってもらうのはお金がもったいないです。

ネットで検索すれば、画像付きで説明してくれている良心的なサイトもあります。私はそれで自分で簡単に取得できましたよ〜。

さてさて、長文失礼しました。

初めてのBound to Boundへの投稿でした。

続けてメルボルンからShoko視点の海外生活を発信して行きますのでよろしくどうぞ〜。

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