シドニーでの生活〜賃金や英語環境について~
現在僕は、ワーホリでオーストラリアに来て4ヶ月、シドニーに来て1ヶ月が経ちました。
今回はシドニーで1ヶ月暮らしてみて、日々のワーホリ生活と感想について書いていきたいと思います。
シドニーは何と言ってもオーストラリアで1番大きな都市です。
とても便利ですが、中心街は人が混雑しているという印象です。
そして僕の日々の生活の流れですが、現在の仕事がナイトシフトなので、昼間はマンション付属のジムでトレーニングをしたり、ビジネスの勉強・英語の勉強に励んでいます。
シドニーに来てからやっと最近生活リズムが出来てきました。
何かに取り組むうえで生活の基盤を安定させるのは、とても大事なことだと感じます。
やはり仕事と家が安定しなければそこにばかり気がいってしまいます。
お金に余裕がある人は別ですが(^^;;
僕の場合は一時、資金が30ドルを切ってしまい、本当に危なかった時があります(笑)
僕はそれでやりたいことになかなか集中できなかったように感じます。
現在仕事はローカルジョブのため、1日平均5時間程度で週4日働けば充分貯金も可能です。
1日オフの日には、趣味のゴルフに行ったりしています。
シドニーで日々暮らしていて困ったなーと思うことは、やはり物価が高いことです。
家賃も現在170ドルで4人部屋なのですが、ゴールドコーストではオウンルームを持つことが可能です。
外食の場合、お腹いっぱいになるぐらい外食をすれば15ドルはかかってしまいます。
ゴールドコーストにいた時にはだいたい10ドル以下で外食できたのですが‥
その分ローカルの仕事につければ賃金も高いです。
時給$20ドルは越えると思います。
僕の仕事場は現在約23ドルです。
ジャパレスの場合12-13ドル辺りなので、より多くの時間を働くことが必要になります。
後はコピーショップがとても少ないです。
レジュメ配りをする時などに、本当に不便を感じました。
生活用品は2.8ドルのダイソーがある為、基本的にはそこで全て揃います。
服などはH&Mやユニクロがあるので、仕事で必要な物などは安く購入することが可能です。
夜に出かけるときには、バーやナイトクラブがたくさんあるので飽きることはないと思います(笑)
他にもカジノや海、ブルーマウンテンなども電車で行くことが可能です。
以上の通りシドニーは都会の為、特に生活で困るといったことはあまり無いな、という印象です。
これから来られる方は、その辺りの心配はあまり必要ないでしょう。
たくさんの体験ができる
オーストラリアに来てからは、良いことも悪いことも含めて本当にたくさんの体験をしています。
英語の壁はもちろんのこと、何もかもうまくいかないことばかりでした。
自分が思い描いていたイメージとは逆の方ばかりに物事が進みました。
僕は英語力アップが目的なので、英語環境を作ることを常に考えていたのですが、なかなか自分が思う環境を作れず、本当に苦労しました。
そして自分の英語力がなかなか伸びず、毎日ストレスを抱えていました。(今もですが)
でも、様々な困難に対して諦めずにやり続けた結果、少しずつ実現することができています。
そしていつも周りの人に助けられました。
ワーホリで最も大切なこと
オーストラリアでは出会いと別れの繰り返しで、色んな人と出会ってきましたが、その中で共に過ごした時間と思い出は何にも変えられない財産です。
国を超えて、また会いたいと思える友達に出会えたことに本当に感謝しています。
だからこそ、自分も一人でも多くの人にまた会いたいと思っていただけるような人間でありたいと思います。
そのような人たちに囲まれて、互いに信頼関係を作ることができればそれ以上幸せなことはないです。
それは、高級な服を着ている・高級な車乗っているなどよりも、もっと貴重なことなのではないでしょうか。
そして、最後に海外でワーホリするにあたって、最も大切なことは目標と覚悟です。
これがぶれなければ、どんな遠回りをしたとしても意味のある一年になるのでしょう。
もしこれからシドニーに来られる方は、何か迷いや相談があればぜひご連絡いただければと思います。
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