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オランダからベルギーへ2泊3日の旅行

アントウェルペンの街

私がオランダに来たのは2014年12月11日でした。

2週間後がクリスマスということでお店やレストランはクリスマスの飾りがされていました。

彼がクリスマス休暇がとれたので12月21日から23日までお隣の国ベルギーのアントウェルペンに行きました。

私の住む街からベルギー・アントウェルペンへは電車で行きました。

私が住んでいるOost-Souburgはオランダの南に位置し、アムステルダムまでは電車で約3時かかりますが、アントウェルペンへは約1時間30分で行けます。オランダに来て初めてヨーローッパの違う国に行くのでとても楽しみでした。

事前に用意してくれていた切符で電車に乗りロッテルダムで乗り換えてアントウェルペンへ向かいました。

乗り換えは事前に調べていたのでスムーズでしたが、電車によっては長い時間待たなくてはいけません。

電車に乗ってからはゆっくり過ごし、気が付くとベルギーの国境を超えていました。

ヨーロッパの国々はつながっている国が多く飛行機だと早いですが急がない旅ならば電車がお勧めです。

出発の2時間前に飛行場に着く必要がなくゆったりした旅を楽しむことができます。

アントウェルペン駅のイルミネーション

アントウェルペンの駅はとても広くクリスマスの飾り付けが綺麗でした。

ホテルに到着しチェックインをしました。フロント係の方は英語、オランダ語、ドイツ語が話せます。フランス語も話せる方もいるようです。ベルギーは隣国からの観光客が多く訪れ るため何カ国も話せる人が多くいるようです。

ベルギーといえばチョコレート

購入したチョコレート

荷物整理をした後、周辺を散策しているとスーツケースを持った多くの観光客にすれ違いました。

歩いているとチョコレート屋さんを発見。

名前はThe Chocolate Lineです。ベルギーの中でも有名なチョコレート屋さんのようです。

店内は広かったのですが、とても混雑していてチョコレートのショーケースが見えませんでしたが、まわりにもチョコレートが並びチョコレートでできたオブジェが並んでいました。

チョコレートのオブジェ

また、ショーケースには30種類以上のチョコレートが並びグラムで値段が決まっています。好きなものを選ぶこともできますし、希望を伝えて店員さんに選んでもらうこともできます。私達は辛いのとお酒を除いたおすすめをお願いしました。

味の特徴がチョコレートに描かれていて食べるときにわかりやすかったです。

2日目はチョコレートをキロで買いに

2kgチョコレート

2日目はアントウェルペンから違う町に行きました。目的は同じくチョコレート屋さんでしたがチョコレートをキロで買うためです。アントウェルペンのお店ではキロ売りをしていないようなのでBurgge という街に移動。電車で30分ほどで到着しました。

駅から目的地のお店まではほぼ1つの道のりで、左右にお店が並びティーハウスが多くありました。

目的のチョコレート屋さんはとても混んでいたので、私は入口付近で街彼を待機。

買い終えた彼と一緒に外に出て何を買ったか聞くとチョコレートのブロックを2キロ買っていました。2キロも買うなんて思ってもいなかったのでとても驚きました。値段は50ユーロで日本円で約6500円ほどです。(1ユーロ130円で計算)

目的を果たしお店を見てアントウェルペンへ戻り街のクリスマスマーケットを見ました。

クリスマス・グッズやワッフルなどの食べ物の屋台が多くありました。

ソフトワッフルというやわらかめのワッフルを食べました。サイズも大きく食べごたえがありました。

ワッフル

夕食は彼が探してくれて日本食の鉄板レストランに行きました。

アントウェルペンにはいくつか日本食料理屋さんがあるようです。

名前はSamoeraiです。ついSamurai じゃないの?と思ってしまいました。

目の前で焼いてくれる鉄板役を楽しみました。

アントウェルペン最終日

チョコレートとブラウニー

最終日は再び街を散策しチョコレートドリンクとブラウニケーキが売っているお店に行きました。

店内はカカオの写真やオブジェが飾られていてました。チョコレートドリンクは4種類あり、3つのチョコレートはカカオの濃度が違います。それからホワイト チョコレートがあります。私は1番カカオの濃度が低いチョコレートとホワイトチョコレートのミックスを注文しました。初めて飲んだのですがとても美味し かったです。

ブラウニーケーキもチョコレートが濃厚で美味しかったです。

その後また散策をして夕食はBrasserei Windsorというお店で食べました。

お肉料理とデザートがとても美味しかったです。オランダでもそうですが、ベルギーもお肉料理が多くあるようです。また、レストランの会計はテーブル会計が多いです。

チップ制度はありませんが高級なレストランではサービス料がお会計に含まれています。帰りの電車もゆったりして帰ることが出来ました。

アントウェルペンは大きい街で道幅が広く歩きやすかったです。また昔ながらの装飾が残っている建物も多くありました。

ワッフル屋さんが本当に多くありましたが、お店によって値段が違うので色々見てから選ばれたほうがいいと思います。

観光客が多く英語も通じます。夜はくらい場所が多く飲食店以外は17時には閉まる店が多いので買い物をされるのであれば昼間がお勧めです。

チョコレートは本当に美味しいのでぜひ色々な種類を食べていただきたいです。

今回はアントウェルペンを紹介しました。

これからもヨーロッパの国々に行きたいと考えているので、オランダを中心にいろいろと紹介できたらと思います。

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ENDO NAHOKO
オランダ人の彼とオランダで生活中。オランダの情報を発信していきます。
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