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15年ぶりの海外!緊張と不安の中でワーキングホリデー生活始まる!

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平成28年10月20日日本を旅立ちました。私にとっては約15年振りの海外です。

高校生の時ニュージーランドに10ヶ月ほど留学をしていましたが、なんせ久しぶりの海外なのでとても緊張しました。

入国審査カードの内容もあまり分からず不安がいっぱいでしたが、無事にゴールドコースト空港に到着できました。

空港でエージェントの女性が迎えに来ていてくれて、色々説明を受けながら街を案内してくれました。久々に見た外国の街の風景は、とても自分を楽しませてくれて、そこで海外に来たのだということを改めて実感しました。

1日目はエージェントのスタッフ宅にお邪魔させて頂き、そこには小さな娘さんがいらっしゃいました。私は彼女と絵本を読んだり、ぬいぐるみで遊んだり楽しく過ごすことができました。

以前(高校生時代)もそうだったのですが、私は外国人に限っては小さな子どもと話すのがとても楽しく感じます。なぜならこちらもボキャブラリーがないので、子どもの言っていることがよく理解できます。昔もニュージーランドのホームステイ先の近所の友達は5歳児などが多かったです。彼はら私の先生です。

あと気付いたのは私の英語力がないので、漠然と話をするより何かテーマを決めて話をした方が理解することができます。なので会話の流れや話している内容が分かれば多少知らない単語がでてきたとしても話しについていけると思います。

他国の留学生はスラスラ英語を使ってる!?

2日目にホストファミリーの家に移動しました。ご主人はオーストラリア人で奥様が日本の方でした。ホストファミリーには本当に良くして頂き、至れり尽くせりに日々。夕食に毎日お米を用意してくれて、ここは本当にオーストラリアなのかと勘違いしてしまうほどでした。ご主人も気さくな方で、常に何か会話をしてくれていました。

語学学校に通い勉強をしました。そこで感じた事は他の外国人は普通に英語をスラスラ話せているのが本当に凄いと思いました。逆に日本人はすらすら話せないが文法はそれなりに出来ると思います。たまに外国人と話していて、なぜこんな簡単な単語を知らないのだと思うこともしばしばありました。

よく日本での英語の勉強の仕方は良くないとは言われていますが、バランスが大事だと思います。我々は文法は出来るが、会話とリスニングが物凄く弱い。これでは海外での実生活では支障がかなりあるのでは…実際のところはそのようです。

担任の先生はとても素晴らしい方で、こちらが上手く説明できなくても全部理解をしてくれたり、あらかじめホワイトボードに授業テーマを書いているにもかかわらず他愛のない話から本日のトークテーマに関連づけるやり方は本当に凄いと頭が下がる思いをしました。全く無理やりではなくごく自然の流れでそれをやってのける先生は中々いないと思います。

他の生徒が家探しの際に不動産屋とうまく話ができなかったので、先生が電話を代わり無事に家を見つけることができました。本当に素晴らしく尊敬しております。

今は学校を卒業し、これからは仕事に専念したいと思います。

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