バコロド留学の魅力とおすすめ語学学校をご紹介します!
こんにちは!旅するフィリピン小僧です。
フィリピンはバコロドの学校をいくつか経験して、バコロド留学が神すぎたのでまとめたいと思います。
フィリピン留学といったら、セブ島が有名ですよね。
でも、学費がなかなか高い。治安が不安。日本人が多そう。
そんな葛藤を抱えている人にオススメなのがバコロド留学です。
今回の記事ではバコロドという都市に聞き馴染みのない方に向けて、下記の項目ごとに様々な角度からバコロドの魅力を伝えていきます。
①バコロドの概要
②バコロド留学の魅力3選
1. 物価がとても安い
2. 治安がいい
3. イベントや観光地がたくさんある
③留学エージェントでは教えてくれない”バコロドの語学学校”ベスト3
1,スピーキング・実践特化型 Acti-LABO(アクティラボ)
2,スパルタ型 TOEIC 韓国人専任講師在住 OKEA
3,現地大学一体型 LSLC
バコロドの概要
まずはバコロドという都市の概要を簡単にまとめておきます。
都市名:Bacolod
人口:約52万人(2010年調査)で、セブの60%ぐらいです。
特徴:フィリピンで4番目に大きいネグロス島の中心都市バコロド。
小ぢんまりとした街ですがショッピングモール、レストランなどが立ち並び、また郊外に一歩出ると名産のサトウキビ畑が広がり大自然の風景も楽しめます。
「フィリピンで最も住みやすい都市」に選ばれているバコロドは、通称「微笑みの街」と呼ばれ、治安もよく人々の笑顔と温かい雰囲気が特徴です。
マニラやセブから飛行機で約1時間弱と、好アクセスなのもポイント。
物価がとても安い
留学でやっぱり気になるのはお金ですね!
バコロドは何と言っても物価が安いのが特徴です。タクシーの初乗りは40ペソ(約100円)、ジプニーは7ペソ(約17円)、ストリートフードは安いもので5ペソ(約12円)なんていうものまであります。
治安の良さにもつながってきますが、観光地化されていないバコロドではボッタクリに遭うこともなく、ジプニーやトライシクルなどの交通手段も安心して使用できるのでタクシーに乗るよりも安く抑えることができます。
中長期の留学生活では現地でのお小遣いは多く使ってしまいがちですが、大都市マニラや人気観光地のセブに比べ物価が安いぶん、1ヶ月滞在で約2万円ほど安く抑えることができます。またマニラやセブの語学学校よりも授業料を安く設定しているところが多く、1ヶ月10万円以下で滞在できる学校も!
コスト重視の方には是非オススメです。
治安がいい
バコロドはのどかで落ち着いた街並みで、フィリピンの中で一番治安がいいと言われています。大都市マニラやセブと比較するとバコロドの人々はとても穏やかでホスピタリティーにあふれ、外国人にもとても好意的に接してくれます。
もちろん危険な場所にむやみに立ち入らないなどの注意は必要ですが、女性1人での街歩きも基本的には問題ないと言われており、夜の外出を楽しむことも可能です。
筆者も実際に夜の街並みを歩いたことがありますが、特に危険だとは感じませんでした。
イベントや観光地がたくさんある
バコロドはのどかな田舎町ですが見どころとなる観光地やイベントもしっかりあります。
リゾートと言えばセブを思い浮かべますが、バコロドにも穴場的お出かけスポットがたくさんあるんですよ!放課後や週末も飽きることがなく過ごせます。
それでは、おすすめの観光スポットをピックアップしていきましょう!
マスカラフェスティバル
毎年10月に行われるマスカラフェスティバルは、フィリピンで最も有名なお祭りの1つと言われています。
「Mass」は英語で「たくさんの」、「Kara」はスペイン語で「顔」を意味し、1980年の砂糖の暴落により貧困に苦しんだ人々が、笑顔で困難を乗り越えようと始まったお祭りです。
マスカラを象徴する笑顔のお面とカラフルな衣装に身を包んだ人々のストリートダンスが見どころ。期間中はメインストリートが歩行者天国になり、立ち並ぶ屋台ではバコロド名物のチキンイナサルを始め、おいしいフィリピン料理を楽しめます。
ルーインズ
バコロドの有名な観光スポットの1つです。
スペイン統治時代、サトウキビ農園の大地主が建てた大邸宅。第二次世界大戦中に屋根、2階部分が焼失してしまい、現在は廃墟となった姿が公開されています。
特に夕焼け時、夜のライトアップ時には幻想的で美しい写真を撮影することができます。
カービンリーフ
バコロドから日帰りで行けるオススメビーチ。
全長50メートル程度の小さな砂の島で、満潮時は海に沈み、干潮時にだけ顔を出します。
秘宝と呼ばれるこの島は、ホワイトサンドとエメラルドグリーンの海が美しく、サンゴ礁や小さな魚に癒されることでしょう。
バコロド天然温泉 マンブカル
バコロド市内からバスで約1時間のマウンテンリゾート。
天然温泉の他、プール、トレッキング、ジップラインやボート乗りなどのアトラクションも充実しており、たくさんのフィリピン人や観光客で賑わっています。
トレッキングでは7つの滝に立ち寄りながら山頂まで登り、滝つぼにジャンプする度胸試しや水遊びを楽しめます。
日本風の露天風呂です。留学生活でお風呂が恋しくなったらココ!水着着用で入ります。
マングローブリゾート・エコパーク(シライ市内)
現地の日本NGOの支援により建設、管理されているマングローブ林です。
澄んだ空気を吸いながら全長500m以上もある竹の橋を歩いていくと、3階建てのウォッチングタワーがあり、風景を一望することができます。森林浴の後は、シーフードレストランで新鮮な魚介料理を楽しむのがオススメ。
留学エージェントでは教えてくれない”バコロドの語学学校”ベスト3
なかなか留学エージェントでも詳細の知らないバコロドにあるおすすめの語学学校ベスト3を紹介します。
1,スピーキング・実践特化型 Acti-LABO(アクティラボ)
2,スパルタ型 TOEIC 韓国人専任講師在住 OKEA
3,現地大学一体型 LSLC
それぞれ特徴のある語学学校なので、留学の際は自分に合う語学学校を探してみてください。
スピーキング・実践特化型 Acti-LABO(アクティラボ)
Acti-LABOは2017年10月にオープンしたばかりの、バコロド唯一の日本資本の語学学校。
実践型「机に座らない」英語学習をテーマに掲げており、週2回のフィールドワーク(郊外授業)では実際に教師と一緒に学校外に出かけ、1:1クラスで学んだ英語をフィールドワーク(郊外授業)で即使ってみるという、他にはない独自のカリキュラムを取り入れています。
そして、毎週金曜はフィールドワーク(郊外授業)で学んだことをプレゼン。
また最大10人限定という超少人数制なので、アットホームな環境で学習できます。現在、2名限定で留学モニター募集中。
アクティラボは、バコロドのお隣シライ市にある超少人数制の学校です。
アクティブラーニングを主軸にしたカリキュラムを取り入れており、ただ教室で先生に教わるだけでなく、学んだ英語が実践で使えるようになることを目標にしています。
先生と一緒に街へ出てインタビューしたり、現地の学校訪問や工場見学など、「体験」に重きをおいているので、楽しんで英語を身につけることができます。
がっつり勉強★★★☆☆
実践体験★★★★★
スピーキング★★★★★
留学費用★★★★☆
スパルタ型 TOEIC 韓国人専任講師在住 OKEA
OKEAの特徴である、《Classic または Sparta American コース》ではバコロドにいながらにして、アメリカ人など英語圏出身の講師とマンツーマンレッスンを持つことが可能です。
ネイティブスピーカーの講師だからできる、本場の英語を使ったマンツーマンレッスンを堪能できるのは、バコロドでもここOKEAだけ!
閉塞感を感じない広々としたキャンパス、静かで落ち着いた学校環境は、集中して学習に取り組める雰囲気となっています。
OK English Academyは5000坪の敷地面積を持つ、キャンパス型の学校。
開放感あふれる建物には校長家族や日本人マネージャーも滞在しており、緊急時も安心です。ESLから試験対策まで多彩なコース編成のほか、バコロドで唯一ネイティブ教師による授業を提供しています。
日本人、韓国人、台湾人、ベトナム人と様々な国籍の生徒が在籍しているので、英語漬けの環境で留学できるのも魅力です。
ネイティブ教師のレッスン★★★★☆
寮設備★★☆☆☆
スピーキング★★★★☆
国際色豊か★★★★☆
https://www.ok-english.jp/okea/
現地大学一体型 LSLC
LSLCはバコロドの中心地にあるサンアグスティン大学付属の英語学校です。
同大学は1962年に開校。
教育学部や経済学部など5つの学部が開設され、約4,000名の学部生が在籍しています。LSLCは同大学との結びつきが強いのが特徴です。
たとえば大学内の施設を自由に使えることに加え、講義の聴講、修了証の授与や現地学生らとの交流も可能です。
語学留学だけでなく現地の大学生活ものぞいてみたい!そんな人にオススメなのがLSLCです。
付属のサンアグスティン大学キャンパス内施設を自由に使えるだけでなく、大学主催のスポーツ大会や文化祭参加、大学生徒さんに日本語を教えるボランティア活動など、交流イベントが豊富に用意されています。
大学の学生証、卒業時には大学からの終了書がもらえるのも嬉しいですね。
現地の友達ができる★★★★☆
寮設備★★★★☆
スピーキング★★★★☆
留学費用★★☆☆☆
バコロド留学のまとめ
フィリピン留学といったらセブ島が有名ですが、バコロド留学では学費も抑えられるし、治安も良く勉強に集中できる環境があります。
大都市マニラやセブに比べると日本人も少なく、英語でコミュニケーションを取る機会の多い、穴場的地域と言えるでしょう。
フィリピン留学考えている方は是非検討をしてみてはいかがでしょうか?
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