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フィリピン・バコロド留学シリーズ第3弾!”実践型「机に座らない」英語留学”レポート!

フィリピン・バコロド留学シリーズ第3弾!実践的な英語を身に付けるフィールドワークをレポート!

目次
⒈実践型『机に座らない』フィールドワークとは❓
⒉ Student ピックアップ ” Koutaro ”くん
⒊フィールドワークログ:
「驚愕の事実!(◎_◎;) チキンとマンゴーの国フィリピンで、フィリピン人の野菜嫌いは”大ウソ”だった❓」
⒋フィールドワーク通しての学びと課題

街を舞台に授業内に先生と一緒に実践的な英語を身に付けるフィールドワークをレポート

街を舞台に授業内に先生と一緒に実践的な英語を身に付けるフィールドワークをレポート

こんにちは。現在、フィリピン・バコロドの英語学校でインターンをさせてもらっているHiroakiです。

みなさんは英語留学って聞くと難しいっていうイメージありますよね?そんなイメージを覆すとても楽しく英語留学がここにあります!

そこで今回は、この英語学校のカリキュラムの一つであり、楽しく英語を学べるフィールドワークに同行したので、リポートしたいと思います!

⒈ 実践型『机に座らない』フィールドワークとは?

⒈ 実践型『机に座らない』フィールドワークとは?

毎週興味あるテーマを1つ決めてもらい、そのテーマに沿って午後 3時間 街を舞台に授業内に先生と一緒に実践的な英語を身に付けていきます。

毎週各生徒が興味のあるテーマを決めてフィリピン人講師とマンツーマンでフィールドワークを行います!

テーマは『ローカル市場でどこまで値切れるか調査』等の変わったものから、『現地小学校の教育格差調査』等の社会派なものまで、個人の知りたいことに基づいて勉強できるので楽しんで実践英語を学ぶことが出来ます。

具体的な内容として ①事前リサーチ→②フィールドワーク→③レビュー の流れで進めていきます。

①事前リサーチ:フィリピン人講師とフィールドワークのテーマを選定し、必要な知識を学んでいきます。
①事前リサーチ:フィリピン人講師とフィールドワークのテーマを選定し、必要な知識を学んでいきます。

②フィールドワーク:事前準備を終えたら、実際に現場に行ってインタビューを行います。フィリピン人講師とマンツーマンでフィールドワークを行うので、いつでもサポートしてくれて安心!
②フィールドワーク:事前準備を終えたら、実際に現場に行ってインタビューを行います。フィリピン人講師とマンツーマンでフィールドワークを行うので、いつでもサポートしてくれて安心!

③:フィールドワーク終了後、今回のフィールドワークの良かった点や改善点を講師と話し合っていき、次回に活動に活かせるようにします。
③:フィールドワーク終了後、今回のフィールドワークの良かった点や改善点を講師と話し合っていき、次回に活動に活かせるようにします。

⒉ Student ピックアップ ” Koutaro”くん

今回は『所得と農産物の需要の因果関係』をテーマに勉強中の” Koutaro”くんのフィールドワークに同行!

Student ピックアップ ” Koutaro”くん

国立大学2回生(2年生)
年齢:20歳
専攻:農学
英語レベル:日常会話レベル
当フィールドワーク参加理由:将来、農業における国際協力の仕事に携わることが夢で、より実践的な英語を身に付ける必要性を感じているから。

⒊フィールドワーク ログ:驚愕の事実!(◎_◎;) チキンとマンゴーの国フィリピンで、フィリピン人の野菜嫌いは”大ウソ”だった❓

⒊フィールドワーク ログ:驚愕の事実!(◎_◎;) チキンとマンゴーの国フィリピンで、フィリピン人の野菜嫌いは”大ウソ”だった❓

Koutaro”くんの今回のテーマ:『所得と農産物の需要の因果関係』

大学で”農業ビジネス”を専攻している” Koutaro”くんはフィリピンの農産物の需要に関心があったので、このテーマで今週のフィールドワークをすることを決断!

チキンとマンゴーを愛するフィリピンで、フィリピン人は野菜を食べるのか。

①地元のマーケットで家族の食生活を支えるフィリピン人主婦の方に
Q.「もし所得が今よりも高ければ、野菜や果物などの農産物を今より買うか?」という仮説をつくりインタビュー

A,野菜・果物を食べてはいるが、所得に比べて野菜・果物が高く家計を圧迫しているという。
A,さらに多くの人が「もし所得が今よりも上がれば、野菜・果物などの農産物を今より買う」と解答。

②野菜・果物を販売している八百屋のオーナーに
Q,「実際にどのような方が野菜・果物を買いに来ているのか❓」所得層・年齢層をヒヤリング

A.フィリピンの中では、中間層から富裕層がメイン。
A,若い子より健康に気を遣っているマダム・シニア世代が主。

今回のフィールドワークを通じて将来、フィリピンが今より経済発展したときに野菜・果物の農産物の需要が高まる可能性を感じることが出来て、潜在的なマーケットが存在していると突き止めることが出来ました!

⒋フィールドワーク通しての学びと課題

⒋フィールドワーク通しての学びと課題

フィールドワークを終えて学校に帰るときに” Koutaro”くんが言ったこの言葉がとても印象的でした。

「英語で人と会話する時にあった障壁を取り除くことが出来た。」

フィールドワーク前半は、英語で話すことすら苦戦している様子だった” Koutaro”くん。

しかし、多くの人と会話していく中で自信をつけ、実践的な英語力を培っていく中でフィールドワーク後半では

「次は若い人にインタビューしたいんで、あの人に聞いてみますね!」

など積極的にインタビューしようとしている姿勢がみられ、近くで見ていて彼の成長を感じました。

これからの課題は、フリートークがまだ苦手だという事でアウトプットに重点を置いた英語学習に取り組んでいくとのこと。

1週間を通じてテーマに対する収穫と課題を得ることができるのが、”実践型「机に座らない」フィールドワークだと強く感じました!

これまでの生徒テーマ例:
『フィリピン露天商は一体いくら儲かっているのか』・『フィリピン伝統衣装の製造工場潜入』・『ゲイ文化が受け入れられているフィリピンの価値観, 意識調査』・『フィリピンの”パリ” シライ市文化遺産の謎に迫れ』・『フィリピン名物バロットの秘密工場潜入』・『フィリピン人宅の家庭料理が意外にも豪華な理由』・『ローカル市場でどこまで値切れるか調査』・『W杯直前フィリピンのサッカー人気度調査』・『”ローカルフードの隠し味”マル㊙︎調味料の謎に迫る』・『ネグロス島に眠る”ラストサムライ”を追っかけ調査』

社会派テーマ
『死者30万人フィリピン飢餓の歴史巡り』・『フィリピンの最先端ソーシャルビジネス調査』・『意外なモノが ”爆売れ” 現地フェアトレード工場潜入』・『学校中退者から下克上!現地フリースクールの取り組み』・『フィリピンの時給以上”物乞い”聴き取りインタビュー』・『現地小学校の教育格差調査』など多数。

医療派テーマ
『結構厳しい⁉︎ 妊婦期間の過ごし方を調査せよ』・『フィリピン人がお薬を飲みたがらないワケとは』・『現地救急車が救急にならない事情調査』・『フィリピン看護師が海外に行きたがる理由を調査』

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実践型「机に座らない」英語学校Acti-LABOをセブ隣島の最大都市バコロドで展開中。 午前 1:1授業午後 校外フィールドワーク(授業内に先生と一緒に街へ出て実践的な英語を身に付けていきます。)留学モニター募集中。 LINEお問い合わせコチラ→@qoc4361m