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フィリピン・バコロド留学シリーズ第4弾!実は英語教育の先進国?フィリピンの英語教育システムを調査せよ!

フィリピン・バコロド留学シリーズ第4弾!実は英語教育の先進国?フィリピンの英語教育システムを調査せよ!

こんにちは!現在、フィリピン・バコロドの英語学校でインターンをしているHiroakiです。

僕がインターンをしている英語学校のカリキュラムの一つであり、最大の魅力であるフィールドワークに同行させてもらったので、その様子をレポートしていきます!

また、フィールドワークの様子を動画としてYouTubeでも公開しているので、フィールドワークを通して楽しみながら実践英語を学びたいと思っている方は是非そちらの方もご覧ください!

目次

1.実践型『机に座らない』フィールドワークとは❓
2.Student ピックアップ ” Yuiさん”
3.フィールドワークログ:『実は英語教育の先進国❓フィリピンの英語教育システムを調査せよ』
4.フィールドワーク通しての学びと課題

1.実践型『机に座らない』フィールドワークとは❓

1.実践型『机に座らない』フィールドワークとは❓

毎週興味あるテーマを1つ決めてもらい、そのテーマに沿って午後 3時間 街を舞台に授業内に先生と一緒に実践的な英語を身に付けていきます。

毎週各生徒が興味のあるテーマを決めてフィリピン人講師とマンツーマンでフィールドワークを行います!

テーマは『ローカル市場でどこまで値切れるか調査』等の変わったものから、『現地小学校の教育格差調査』等の社会派なものまで、個人の知りたいことに基づいて勉強できるので楽しんで実践英語を学ぶことが出来ます。

具体的な内容として ①事前リサーチ→②フィールドワーク→③レビュー の流れで進めていきます。

①事前リサーチ:フィリピン人講師とフィールドワークのテーマを選定し、必要な知識を学んでいきます。

①事前リサーチ:フィリピン人講師とフィールドワークのテーマを選定し、必要な知識を学んでいきます。

②フィールドワーク:事前準備を終えたら、実際に現場に行ってインタビューを行います。フィリピン人講師とマンツーマンでフィールドワークを行うので、いつでもサポートしてくれて安心!

②フィールドワーク:事前準備を終えたら、実際に現場に行ってインタビューを行います。フィリピン人講師とマンツーマンでフィールドワークを行うので、いつでもサポートしてくれて安心!

③フィールドワーク終了後、今回のフィールドワークの良かった点や改善点を講師と話し合っていき、次回に活動に活かせるようにします。

③フィールドワーク終了後、今回のフィールドワークの良かった点や改善点を講師と話し合っていき、次回に活動に活かせるようにします。

2.Student ピックアップ ” Yuiさん ”

2, Student ピックアップ ” Yuiさん ”

今回は『実は英語教育の先進国❓フィリピンの英語教育システムを調査せよ』の”Yui”さんのフィールドワークに同行!

Student ピックアップ ” Yuiさん ”

私立大学1回生(1年生)
年齢:18歳
専攻:経済学
英語レベル:日常会話レベル
テーマ選定理由:世界中の人とコミュニケーションを取りたいと思い、そのために英語の習得が必要だと感じたから。

3.『実は英語教育の先進国❓フィリピンの英語教育システムを調査せよ』

3.『実は英語教育の先進国❓フィリピンの英語教育システムを調査せよ』

“Yui”さんの今回のテーマは『実は英語教育の先進国❓フィリピンの英語教育システムを調査せよ』です!

海外で生活することが初めてで、マーケットや道端で会う人に英語で様々なことを質問するときに、英語を流ちょうに話せる人が多いことに驚きを感じ、その理由が英語教育にあると思い、『フィリピンの英語教育』について調査することに決定!

フィールドワークログ:

Q,現地フィリピンの高校で生徒と先生に英語教育の現状について質問!

A,現地フィリピンの高校生への質問を通じて

6歳から幼稚園で英語を学ぶなど、小さいころから英語に触れる環境に置かれていることが英語の習熟度の高さに繋がっていることが分かった。

また、日本と決定的に違うのは、数学や科学の授業が母語のフィリピン語ではなくて英語で受けているということ。日本ではあまり考えられないことですよね?

さらに、授業中に英語以外の言葉を使うと5ペソのペナルティがあるなど、授業では英語で話さなければいけない環境にあるということが分かりました!

A,現地フィリピンの高校の先生への質問を通じて

コンピュータやTVなどを活用しながら、生徒の英語のスピーキングやリスニング能力の向上を図ろうとするなど、多彩な教え方がされていることが分かりました。

また、テストや授業の内容は日本のものと変わらなかったが、先生自体の英語のレベルが非常に高いという事もあり、そのことが生徒の英語能力の高さに繋がっていると感じました。

今回のフィールドワークを通して、日本とは全く違うフィリピンの英語教育の実態を知ることが出来ました!日本にもフィリピンで行われている授業方法の一部を取り入れたらよいのにとさえ思いました。

4.フィールドワークを通しての学びと課題

4.フィールドワークを通しての学びと課題

“Yuiさん”「そんなに難しく考えなくても、自分の知っている英語で聞きたいことが聞けるんだ!」

質問をする時に、正確に自分が聞きたいことを伝えるために、どの英語表現を使えば自分の意図が正確に伝わるかを実際の会話を通して学ぶことが出来ました!

知っている英語を実際に使える英語に出来るのがこのフィールドワークの醍醐味だと感じたそう。

これからの課題は、フィールドワークの際、質問した内容以上の返答が返ってきたときに、半分ほどしか理解できなかったという経験を踏まえて、リスニングの勉強を中心に行っていくとのこと。

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