私のオーストラリア・ワーホリライフは…
私はオーストラリアのワーホリ1年10ヶ月のうち、13ヶ月をタリーというバナナの町(村?)で過ごしました。
3回もタリーに住みました。
なので、私のオーストラリアでのワーホリライフは、バナナ無しには語れません!!!
というわけで、Here we go!!
バナナファームでのジョブをゲットするには、友達の紹介・バッパーの斡旋・ジャンピングという直接交渉のどれか。
バッパーの斡旋だと、バッパーにステイする最低期間が設けられたりするので、出来たら他の方法が良いけれど経験がないと、なかなか難しいのが現状。
それでも運のいい子は雇ってもらえたりする。
運とタイミングが大事。
バッパーにステイしていても、ウエイティングリストが埋まっているとなかなか順番が回ってこなかったりもするので、冬よりは夏が仕事をゲットしやすいと思う。
私は初めてタリーに行ったときはバッパーに住んでいて、お仕事はそのバッパーで出会ったあゆみちゃんに紹介してもらった。
冬だったにも関わらず待ち期間は1週間で、これはかなりラッキー。
私の人生において「あゆみちゃん」という名前の人は私を助けるためにいるんじゃないかと思うくらい、今まで出会った「あゆみちゃん」には本当にお世話になっている。
で、バナナファームではお仕事内容が女の子と男の子で大きく異なります。
女の子は工場内で立ちっぱなしで、ソーティングやパッキングをする仕事が多くて、それでも疲れるから甘いものを欲する→消費量<摂取量→太る!ことが多い…
男の子は、工場内のこともあるけれど多くは外で30~50kgのバナナをハンピングしたりして、最初はクタクタみたいだけど、いい運動量になるから痩せたり筋肉ついていい体になっている人が多い気がするよ。
バナナファームのお仕事の流れ
バナナを運ぶハンパーの人が大きな木みたいな状態(太い枝みたいな?)で刈ってきたバナナをシェッド(工場)に運んでくると、それをぶら下げていくハンギングの係(男の子)がバナナをぶら下げていく。
ぶら下がったバナナを、ディフェンディング係(男の子が多い)が、太い枝みたいなのから房ごとバナナのプールに放り込む。
プールに放り込まれたバナナを、ソーティング係(ほとんど女の子)が売れないバナナ(腐っている・傷があるなど)をもいで、お店にある状態の小さい房に切って、ベルトコンベアに並べていく。
並んでいるバナナを、パッカー(女の子が多い)が箱に詰める。
ほかにも、箱を流して行く係、箱詰めされた状態をチェックして行く係、流れてきたバナナの箱を運ぶ係、などなど。
ファームによって、係も工場内の設備もちょっとずつ違う。
私が働いていた小さいファームは、バナナプールがなくてソーティングが超大変だったところもある!
パッキングは1つのレーンに2~4人だった。私はパッキング遅いけれど、一緒になるパッカーによって天国か地獄か分かれます!!!
仕事も旅も楽しむ。タリーでの13ヶ月
ファームは敷地がすごく広いので、タウンからファームまではバスで15~30分ほどかかるけれど、タウンからフリーでバスや車が出ているので、交通費はナシ。
基本的には週5だし、ベルが鳴ったら途中でも放り出して帰宅、つまり残業ナシ。
ソーティングやパッキングは肩が痛くなるし、最初は手首が腱鞘炎みたいになったりしたけれど、お給料は週AU$650~700近くもらえて、宿代が週AU$120とか(バッパーやおうちによって変わる)なので、貯金がいっぱい出来る♪
私はそのお金でバストラベルとかしたのですっからかんだけど、オーストラリアで貯めたお金なのでオーストラリアで使っていいのだという考えでした。旅最高♡
最初と最後のときに働いたところは、タリー最大級のバナナファーム。
真面目に働くということで、アジア人を多く雇っていたよ。
最後のお仕事終わったベルが鳴った瞬間、幸せすぎた!!!
Good bye Banana work, NO MORE!!!
以上、バナナファーム編でした、ちゃんちゃん♪
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