世界中の物価が上がっている?
たまに世界中を旅し、生活している人が居ます。
そんな人から、今後のヒントになるようなお言葉を頂きました。
僕なんてまだまだ。
悪戯にさすらい、一時的に外国にお邪魔しているだけ。
しかしそんな僕でも、確かに感じることがあります。
それは「世界中の物価がどんどん上がっている」こと
いや、日本がただ乗り遅れているのかもしれない。
そんな危機感。
ホリエモンがどこかの大学で、とても素敵なスピーチをしていました。
その時にも言っていましたが、タイかインドネシアか忘れましたが、マッサージして、チップを払ったら、結構安くなかったと。
マッサージはもう日本の10分の1とかではやれないですし、むしろ3分の1とか、半分。
モノによっては全く変わらないくらいの料金がかかります。
例えばマレーシアのペナン。
おしゃれな海辺のところで、綺麗なバーに行くと、大ジョッキのビールは1000円ほどします。
もう日本より高いですよね。
そうなんです。
先代が築き上げた「NIPPON」というブランドは、今や衰退の真っ只中です。
衰退が始まるじゃなくて、真っ只中。
リレーでいうと、1番、2番走者が差を付けていてくれていましたが、もう背中まで追い詰められている感じ。
このままだと、確実に抜かれるでしょう。
そして抜かれてしまった時、僕たちはどうなるのでしょうか。
誰の髪を切っているのでしょうか。誰の背中をマッサージしているのでしょうか。
それでも良いよと言う人もいますね。
ええ、たしかに。
最先端医療どころか、保険証も持てなくなる。それでも良いよと言う。
ええ、確かに。
屈辱的なことを言われ、差別を受ける。それでも良いよと言う。
ええ、まぁ確かに。
でもね、それは僕の場合であって、他人となると話は別。
僕の大切な家族が、満足な医療を受けられない、差別を受ける、そんなこと許せるわけがない。
もう一度よく考えるべきだと思う。
まぁ良いかは、自分を含めた周りの大切な人の境遇も含めていることを。
一時期、等身大は素晴らしい、みたいな曲がもてはやされてミリオンセラーになっていましたが、とても危険な気がします。
言い訳なんてダサいと思います。
ちょっとディープな話しになってしまいました。
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