到着して二週間経つ暇人目線から見るとりあえずのメルボルンの印象
到着して二週間たちますが、めちゃくちゃ暇してます。
学校にも行かず、仕事もせず、昼に起きてビールを飲んで日本から持ってきているWEB製作の仕事や管理を少しして、住んでいるシェアハウス(サウスヤラ)からセントキルダビーチまで1時間ほど歩いてのんびり海を眺めて、夜は友達とぶらぶらしてビールを飲んで・・。
ぶらぶらするといっても、あまり行くところもなく、友達もシェアハウスで出会った人達くらいだし、閉塞感を感じ始めてきました。
→メルボルンの格安シェアハウスOZI-HOUSE(オージーハウス)に住んだ感想
とりあえず来たばかりですが、この二週間ぶらぶらしてのメルボルンの印象を書いていきます。
メルボルンシティってどんなところなの?
シティ内ならばトラムの乗車料は無料となりますが、徒歩でも1時間あれば周りきれてしまうくらいの規模なので、歩いて散策してみるのも良いでしょう。
バスキング(路上パーフォーマンス)をしている方や、グラフティーアートが多く、アートの街というイメージ通りでした。
また、カフェ文化の盛んな街ということで至る所にカフェがあります。
デグレープスストリートなど有名なカフェ通りについては別記事で紹介させていただきたいと思います。
しかし、英国文化の影響を色濃く残す建築物と、様々なバックグランドを持つ人々が行きかう街並みは素敵なのだが、以前ワーホリしていたカナダのトロントにも非常に良く似ていて、個人的には新鮮味に欠けてしまった。
カナダ(トロントを中心に)とオーストラリア(メルボルン)の比較記事は別で書いていますので、興味のある方は是非。
表面的な見え方だけだと先進国の都心部はどこもこんな感じなのかなという印象で、アジア圏からの移民や留学生・ワーホリの多いカナダ・オーストラリアは特に近いところがあるのでしょう。
街をフラフラしていても日本語をよく聞きますし、韓国語や中国語はそれ以上に飛び交っています。
しかし、市内をフラフラしているだけでもクイーンビクトリアマーケットやデグレイブス・ストリートなど、素敵なエリアで食事や日常の買い物も楽しめます。
また、南半球なので日本とは季節が真逆です。今は1月なので日本は真冬ですが、オーストラリアでは真夏です。
日本との時差は基本1時間のみで、サマータイム導入時期でも2時間なので日本とも連絡が取りやすく助かっています。
とにかく美しいビーチがあればいい
まぁ、シティにはあまり魅力を感じることが出来なかったが、ビーチの美しさには心から感動した。
僕の住むサウスヤラからパンクロードとバークレイストリートを真っ直ぐ南下していくとセントキルダビーチに辿り着く。
まだ自転車も車も買っていないので、トラムかバスを使うことになるのだが、運動もかねて1時間かけて毎日歩いて通っている。
何もやることがないときに眺める海ほど素晴らしいものはそうそうない。
グレートオーシャンロードや、フィリップ島、メルボルン王立植物園(シェアハウスの近くだが…)など自然豊かな観光スポットにはまだ行っていないけれども、少し歩くと奇麗なビーチがあるというのはオーストラリアの魅力の一つではないでしょうか。自然が豊かな土地では友人が少なくても、仕事がなくても、つまりは、大してやることがなくても豊かな時間を過ごせます。
昼間から多くのオーストラリア人がビーチでのんびり楽しんでいるのを見ると、この人達は働かなくても大丈夫なのかと心配になってしまいますが、人のことを言えないことに気付いてのんびり過ごしまています。
ちなみに堤防の先ではペンギンを見ることも出来ます。
個人的には大好きな観覧車もオススメ
お台場や、横浜みなとみらいを彷彿とさせるドックランズ。
コストコの横に聳え立つ大観覧車は、高さ120mと南半球最大。
一周約30分かけて周遊し、メルボルンの街並みをゆっくり見回せます。
最大20人乗りのゴンドラということで非常に興味深かったが、30ドル以上出して友達と二人で乗るものではないなということで眺めるのみとした。
追加料金を払い予約をすることで、食事やアルコールを楽しみながらパーティーをすることも可能だとか。
観覧車内でパーティーとはなかなか粋なサービスですね。メルボルンにいるうちに試してみたいと思います。
また、ドックランズの図書館(Library at The Dock)も素敵なスポットです。ぜひ訪れてみたいなあ。
今日からエージェントや雑誌社にアプローチをかけ始め、明日からは仕事も始まるので、やっとアクティブに動き始めることになりそうです。
それでも、せっかくこんなに素晴らしい海が近くにあるのだから、海を眺める時間や「ゆとり」は忘れずに過ごしていきたいと思います。
今後もメルボルンからまったり発信していきますので宜しくお願い致します。
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